朝から風が強く吹き、またもや玄関のベゴニアの鉢が
倒れてしまいました。
車を運転していても、あちこちから物も飛んできて
運転し辛い一日でした。
そんなこんなで、きょうは・・
風で揺れてしまった「カゼクサ」をお届けします^^;
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道端の乾いた草地にありました。
高さは30~60センチ程。
花期は8~11月。
本州~九州に分布します。
イネ科の植物です。
朝8時に豊橋に台風が上陸し、こちら名古屋も、きょうの午前中までは
風雨共に激しい時もありましたが、お陰様で、玄関先のベゴニアの鉢が
数鉢倒れたくらいで済みました。
皆様の所はいかがでしたでしょうか?
被害が少ないようお祈りしています。
さて、随分とご無沙汰してしまいましたが^^;、
きょうは「コウヤボウキ」をお届けしたいと思います。
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「高野箒」と書きます。
その昔、和歌山県の高野山には竹、梨、胡桃、桃などはなかったそうです。
利潤を得る行為を戒めるという意味で、商品作物の栽培が禁じられていた
のだそうです。それで竹箒が作れず、代わりにこの木の枝を束ねて箒を
作ったことから「高野箒」の名が付いたそうです。
「タマボウキ」という別名もあるそうです。
山地や丘陵のやや日当りのある乾いた林の下などに生える、
一見、草のように見えますが、落葉小低木です。
灰褐色の細い枝には、葉と同じく短毛があり、よく分枝します。
本年枝には、2~5センチ程の卵形の葉を互い違いに付けます。
縁に突起状のギザギザが数個あります。
前年枝にはやや細長い葉を3~5枚程束生しますが、花は付けません。
本年枝の葉、前年枝の葉、共に表裏に毛があり、ざらっとした感触で、
3脈が目立ちます。
秋に枝先に1.5センチ程の白~淡紅色の花を付けます。
花びらは細長く、先がカールしていて、たくさんの細くて白いリボンを
束ねたように見える花です。
本州(関東地方以西)、四国、九州に分布します。
キク科の植物です。
この頃、毎日のように朝から若いヒヨドリが鳴いています。
階下の藤棚でフジの花が咲いています。狂い咲きのようです。
さて、この夏、枝豆を栽培しましたが口にはいりませんでした~(>_<)
きょうはこの顛末をお届けします。
父の日にお嫁さんから枝豆の苗を贈ってもらい、楽しみに育てて
いましたが、最初、葉がアブラムシか?ハダニの類に侵されたのか?
ちょっと大丈夫か?・・と思ったのですが、それでも大きくなり、
ピンクの可愛い花が付き、莢となりました。
莢が少しは膨らんで、シメシメと^^水やりをセッセとやっていると、
何だか水やりする度に、虫がピョンピョンはねて逃げていくのに
気づきました。
よく見ると、カメムシのようでした。
調べたら、ホソヘリカメムシでした。
写真を撮りたかったのですが、カメラの調子が悪く没★(∋_∈)。
ホソヘリカメムシは褐色の1.5センチ程の虫で、細長く、脚が長く、
アブのような感じでよくとびます。
それから少しは実も大きくなりましたが、あまり肥大せず、
市販の枝豆のようにはプックリとはなりませんでした。
お盆まで意地汚く待って(笑)収穫しました。↓
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アップで・・・
見た目はさほどでもなかったのですが、中の豆を見ると、どうも汁が
吸われたのか、ほとんど全部の豆が、一部が褐色や黒っぽく変色した
豆になっていました。Σ( ̄ロ ̄lll) ガビーン 。
こうして、ビールとのコラボの夢はまさに泡のように消え去ったので
ありました。ヨロヨロ~~~_(・_.)/ ba_(・_.)/ コケッ。