キョウチクトウ その2

昨日の朝、カクレミノにメジロの群団に混じって
シジュウカラの姿を見かけました。
また、昨日は午後から蒸し暑くなり、ツクツクボウシ
の初鳴きが聞かれました。いつもより数日早いような・・。

きょうは公園、グランド、工場等の周囲や幹線道路の
街路樹として植栽されている「キョウチクトウ」を
再度お届けします。
インド原産で、日本へは中国経由で江戸時代中期に
渡来しました。

葉が細長いところが竹に似、花が桃に似ているので
名付けられました。
花の基部が筒状で、先端が5裂平開し、スクリュー状に
なっています。
花の中央には雄しべが変形した副花冠のようなものがあり、
その中心に1本の雌しべがあります。

花期は6~9月です。
花色はこの赤の他、ピンク、白、オレンジ、黄があります。
一重咲きの他、八重咲き品種もあります。

★葉や花、枝、根、実の他、切り口から出る乳液、
周囲の土壌、生木を燃やした時の煙にも毒性があるので、
注意が必要です。

キョウチクトウ科の植物です。

過去記事はこちら→キョウチクトウ

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☆本日、mushifab更新しました。
ナミアゲハの幼虫」です。
こちらへもお立ち寄りいただけるとうれしいです(^^)。

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