シマスズメノヒエの花

きょうでお別れね~♪
10月とも・・。
気温が20度を割り北西の風が吹いたので、体感温度が
やや低かったような一日でした。
近所の雑木林のノブドウがとても素敵に色づいてきました。

秋の里山の草地で出逢った「シマスズメノヒエの花」
をお届けします。
「島雀の稗」と書きます。
小笠原で最初に発見されたためという説と、
実に縞があるためとの説があります。
戦後に入ってきた南アメリカ原産の帰化植物です。
茎は高さ50~100センチ程あり、
草地で結構目立っていました。
黒いのはアリか?と近づいたらなんと
イネ科の花でした。
調べたら、どうやら「シマスズメノヒエ」でした。

花序の枝は3~5個で、ほぼ直角に付き、
基部に絹毛状の長毛が生えています。

花序の枝に卵形で先がやや尖った小穂が
2個ずつ対になり、計4列に付きます。

雌しべの柱頭と雄しべの葯が共に黒色です。

花期は7~10月です。
本州、四国、九州に分布します。
(太平洋岸側の暖地に多い)
イネ科の植物です。

★表題をクリックするとコメント欄が現れますので、
そこからコメントして下さいm(_ _)m。

☆本日、mushifab更新しました。
「ヤマトシジミ」です。
こちらへもお立ち寄りいただけるとうれしいです(*^^*)。