スズカカンアオイ その2

きょうは「雛祭り」(*^^)v 。
「うれしいひなまつり」・・あかりをつけましょ~♪
スーパーでは「桃の花」と「ちらし寿司」が飛ぶように売れていました。
いくつになっても、お雛様を愛で、楽しい雛祭りを過ごしたいと思っています(#^.^#)。

さて、きょうは「スズカカンアオイ その2」をお届けします。
「鈴鹿寒葵」と書きます。
過去記事はこちら→スズカカンアオイ
山地の林内に生えます。
葉には霜降りのような斑点があることが多く、卵形~広卵形で基部は心形。
葉柄は長く紫色を帯びます。
写真下の方、三角の花のように見えるのはガク筒で、円筒形で短く、3個のガク裂片が長三角形で、ガク筒より長く大きいです。↓

ガク筒内部の網目を確かめるためにガク筒をもらってきて
半分に切ってみました。↓

わかり辛いですが、網目の隆起線が見えますか?
スズカカンアオイは縦の隆起線は約9~12本、横の隆起線は2~5本程だそうです。

本州(東海、近畿、北陸西部地方)に分布します。

花期は2~5月。

ウマノスズクサ科の植物です。

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☆本日、mushifab更新しました。
「フタホシヒラタアブ その2」です。
こちらへもお立ち寄りいただけるとうれしいです(*^^*)。

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