アメリカオニアザミ

梅雨らしいどんよりとした空・・
ベランダではデンドロビウムが終盤に入りましたが、
パセリの花が元気です。
きょうは5月末に日当たりの良い道路沿いで出逢った
「アメリカオニアザミ」をお届けします。

和名に「アメリカ」と付いてますが、本来は
ヨーロッパ原産のアザミです。
最初は、1960年代に輸入穀物や牧草に混じって
北米経由で北海道に入ってきたようです。

花は淡紅紫色で、葉には翼(ひれ)があり、
大きく鋭い棘が出ているたくましいお姿。

6月に入り、あのアザミ元気かな?と同じ場所を見たら、
あら?影も形もありません。
誰かに刈り取られたか、抜き取られたようです。

今は要注意外来生物になっていました。
北海道、本州、四国に侵入分布しているそうです。
キク科の植物です。

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☆本日、mushifab更新しました。
「ヒメウラナミジャノメ」です。
こちらへもお立ち寄りいただけるとうれしいです(*^^*)。

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2 Replies to “アメリカオニアザミ”

  1. 要注意外来生物・・・なんですか。このアザミ、強そうですもんね・・・。
    ヨーロッパ原産の種類もあるのですね。スコットランドに行ったときに、アザミは象徴的な花として扱われていました。実際に至る所で見かけましたが、2mぐらいの高さの物もあり驚きでした。

    1. miniさん、こんにちは。
      スコットランドの国花は「アザミ」ですものね、
      そんな大きなものもあるんですね~^^。

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