トウカイコモウセンゴケ その2

朝から小鳥の囀りがさかんでした。
少し曇っているせいか、昨日ほどの暑さは感じません。

さて、きょうは・・
「トウカイコモウセンゴケ(東海小毛氈苔)その2」を
お届けします。
過去記事はこちら→トウカイコモウセンゴケ

今回は、日当たりの良い湧水のある崖地に生えていました。

葉は鮮やかな赤色を帯び、これが緋毛氈(ひもうせん)に
例えられ、名付けられました。
葉柄と葉が連続しており、葉と葉柄の区別がつき
にくく、ロゼット状に地面に伏せるように生えていました。

スプーンのような型の葉には腺毛があり、粘液を分泌して
小さな昆虫を捕まえます。

ピンク色の花が咲くのは6~8月です。
本州の北陸地方、東海地方、近畿地方~中国地方東部、
四国、九州に分布します。

モウセンゴケ科の食虫植物です。

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☆本日、mushifab更新しました。
昨日、撮ったばかりの「ミズイロオナガシジミ」です!
こちらへもお立ち寄りいただけるとうれしいです(*^^*)。

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2 Replies to “トウカイコモウセンゴケ その2”

  1. モウセンゴケとしじみさん
    それぞれ色鮮やかな色がとびきりに素敵です
    自然の中は驚きに満ち溢れてる🫢

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