ハマビワ

朝から久しぶりに里山に行きましたが、すっかり秋色
景色になっていました。
ヤブムラサキの紫の実やサルトリイバラカマツカ
ソヨゴの赤い実やゴンズイの黒い実などが見られました。
シジュウカラやジョウビタキやキチョウ、テングチョウ
ヒメジャノメ、アキアカネやツチイナゴに出逢いました。
コバネイナゴは2回も捕まえたのに、恥ずかしがり屋なのか?
指の間からジャンプして逃げられてしまいました。
楽しい一日でした!

きょうは先週、植物園で出逢った「ハマビワ」をお届けします。
海岸等に生え、葉がビワに似ているので名付けられました。
7メートル程になる常緑小高木です。

革質で厚い葉は互い違いに付き、枝先に集まっています。
葉裏と葉柄に黄褐色の綿毛が密生しています。
葉に縁取りがあるように見えます。

葉の腋に黄白色の小さな花が集まった花が数個付きます。
雌雄異株。
写真は雄株のようです。

防風樹、防潮樹として利用されるようです。
花期は10~11月。
本州(山口・島根県)、四国、九州、沖縄に分布します。
クスノキ科の植物です。

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☆本日、mushifab更新しました。
「ムラサキツバメ その2」です。
こちらへもお立ち寄りいただけるとうれしいです(^^)。