きょうは雨が降ったり止んだりで、とっても湿度が高く
まいりました^^;
さて、山の斜面の水が湧き出ている所に白い花が見えました。
「トリアシショウマ」でした。
きょうは「トリアシショウマ」をお届けします。
「鳥足升麻 」と書きます。
若芽がニワトリの足に似ていることから「トリアシショウマ」と
名付けられたそうです。
(それぞれの写真内をクリックすると大きい画面に変わります。)
葉の先は尾状に鋭く尖っています。
(写真上半分の濃い緑の葉の部分に注目))
そして、葉の縁には不揃いで鋭いギザギザがあります。
花はこんなふうでした↓
小さな花が長い茎にたくさん穂のように付いて、
その茎は枝分かれしています。
そして、先に行くほど細くなっています。
もっとアップで・・↓
私のカメラでは、もうこれが限界なので写真がいまいちですが、
花びらの先はスプーン形で雄しべやその葯も白いようです。
花に結構、虫が寄ってきていました。
名の由来となった春の若い芽は食べられるそうです。
一度、見てみたいものです。
北海道~本州に分布します。
ユキノシタ科の植物です。