山の川岸の湿地に黄色い花が見えました。
近づいてみると「クサレダマ」でした^^。
きょうは、「クサレダマ」をお届けします。
「草連玉」と書きます。
マメ科の低木レダマ(連玉)に似ている(といっても黄色い花の色
だけのようですが)草の意味で、名付けられたそうです。
別名のイオウソウ(硫黄草)は花の色が硫黄に似ているから・・
とのこと。
(それぞれの写真内をクリックすると大きい画面に変わります。)
丈は60~90センチ程でした。
直径2センチ足らずの花を付けています。
花びらが5枚に深く切れ込んでいますが合弁花です。
北海道、本州、九州の湿地に生えます。
サクラソウ科の植物です。