ノギラン

ここ2~3日、早朝に足元のタオルケットを探しています^^;
はや、きょうは「立秋」でしたね。
今、午後6時を過ぎましたが、向かいのサルスベリのピンクの花が
夕日に映えて綺麗です^^。

さて、湿地にあった「ノギラン」をお届けします。

「芒蘭」と書きます。
花の咲く様子が、イネ科の花の芒(のぎ=毛のように尖った部分)
のようだから、名付けられました。

北海道~九州の湿原や路傍など、やや湿った場所に生えます。
こんなふうに生えていました↓

(それぞれの写真内をクリックすると大きい画面に変わります。)

葉は地面の方に放射状に生えているのみです。
そこから茎が直立、又は斜上しています。

アリ等が来ていました。

雄しべ6本、雌しべ1本です。

ランと名づけていますが、ランの仲間ではなく、ユリ科の植物です。

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4 Replies to “ノギラン”

  1. ランという名前なのにユリ科なんですか^^;
    見た目もイネに似ているそうだし、複雑な植物ですね(笑)
    蟻さんがやってきて、きっと甘いにおいを出しているんでしょうね~♪

  2. ノギラン、蟻の大きさから
    小さな花だけど良く拝見出来て
    感激。
    明日は新穂高ロープウェイ
    目指して出発します。
    さあてどうなる事か
    高山植物なかなか覚えられません*?*

  3. miniさん、おはようございます。
    そうなんですヨ、花のつくりを見れば、ユリ科なんですが・・
    なんせ名前がランと付くから~間違えますよね^^;;
    ♪あ~、ややこしや~ややこしや~♪

  4. きなこさん、今頃は下界を見下ろしているかしら?涼しいでしょうね~♪
    どんな高山植物に出逢えるか?楽しみですね^^。

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