ここ2~3日、早朝に足元のタオルケットを探しています^^;
はや、きょうは「立秋」でしたね。
今、午後6時を過ぎましたが、向かいのサルスベリのピンクの花が
夕日に映えて綺麗です^^。
さて、湿地にあった「ノギラン」をお届けします。
「芒蘭」と書きます。
花の咲く様子が、イネ科の花の芒(のぎ=毛のように尖った部分)
のようだから、名付けられました。
北海道~九州の湿原や路傍など、やや湿った場所に生えます。
こんなふうに生えていました↓
(それぞれの写真内をクリックすると大きい画面に変わります。)
葉は地面の方に放射状に生えているのみです。
そこから茎が直立、又は斜上しています。
アリ等が来ていました。
雄しべ6本、雌しべ1本です。
ランと名づけていますが、ランの仲間ではなく、ユリ科の植物です。