キブシの実

早朝からセミの声がにぎやかです^^;
毎日、家の植物への水遣りから一日が始まります。

さて、きょうも渓谷で見た植物をお届けします。
渓谷沿いの道を歩いていると、林縁の木陰に何やら緑の豆の
ようなものが見え隠れしていたので≧[◎]oパチリ。

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キブシでした。

北海道から九州までの山地に生える、高さ3~5メートル程になる
落葉低木です。

 

葉は互い違いに付き、縁にギザギザがあります。
葉先は細長く尖っています。

雌雄異株です。

キブシの花は3~4月、葉に先立って咲きます。

実は8ミリ程の楕円形で、初めはこのように緑色ですが、
熟すと黄色を帯びるようです。

キブシ科の植物です。

キソキバナアキギリ

37度近くあったきのうの猛暑と違い、きょうは朝から雨模様・・。
少し息がつけそうかな・・ふ~(^_^;;)。

先日、久しぶりにちょっと足を伸ばし、木曽の柿其(かきぞれ)
渓谷まで行ってきました。
牛ケ滝に行く途中の山地の林内に、特徴ある葉を持った植物が
目にとまりました。
残念ながらガクだけで花はもう終わってしまっていましたが、
連れ合いがキバナアキギリじゃないかな?と申しましたので、
ふ~ん、初見だし、記念に撮っておこうかということで、
撮ったのはこの一枚のみ・・。

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帰宅して調べたら花期がキバナアキギリより早いようなので、
なおも調べたら、なんと「キソキバナアキギリ」だったようです。
「木曽黄花秋桐」と書きます。
長野県木曽地方で発見されたキバナアキギリの変種だそうです。

茎は高さ20~50センチ程でした。
もっとしっかリ写真撮っておけばよかったな~(泣)。

花期は5月下旬~7月中旬とキバナアキギリより早いです。

長野県木曽地方~岐阜県、愛知県東部に分布します。

シソ科の植物です。

アガパンサス

連日の37度超えの猛暑、熱帯夜で睡眠不足気味~、
早朝からセミの声で起こされました^^;

きょうは「アガパンサス」をお届けします。

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まだ、私のマンションの庭でも、すぐそばの公園でも咲いています。

すっと立った長い茎の立ち姿と涼しげな薄紫の透きとおるような
花色が素敵です^^。

梅雨も明け、そろそろ花が終わり実ができかけています。

南アフリカ原産の多年草です。

ユリ科の植物です。