ヤナギタデ

近くの空き地にヒガンバナにマルバルコウソウ、ツユクサ
オヒシバが所狭しと咲き誇っていました。

きょうは里山の湿地に生えていた「ヤナギタデ」を
お届けします。

(それぞれの写真内をクリックすると大きい画面に変わります。)

茎は直立して高さ40~60センチ程です。
葉は披針形で付け根は楔形、長さ5~10センチ程です。

花はまばらに穂状に付きます。

葉鞘は筒状でふちに短い毛があります。
節は赤っぽくなり太く膨れています。↓

花期は6~11月です。

北海道、本州、四国、九州、沖縄に分布します。

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キンミズヒキ

台風一過の晴天で、こちらは庭の樹木の枝が折れたり
木の葉がいっぱい落ちたりしました。
皆様の所はいかがでしたでしょうか?
被害が少ないといいのですが・・。
朝方、ベランダにキイロスズメバチが一匹姿を見せました。
きょうは晩夏~初秋の林縁で群生し、めだっていた花
「キンミズヒキ」をお届けします。

「金水引」と書きます。
黄色の小花を細長く穂のように咲かせる姿から
「金色の水引」に見たて名付けられました。

(それぞれの写真内をクリックすると大きい画面に変わります。)

草丈30~80センチ程で奇数羽状複葉(小葉が葉軸の左右に、
羽状に並んで先端にも小葉のつくもの)です。
小葉は長さ4センチ程で小葉の縁に粗いギザギザがあり、
5~9枚あります。

花は長く伸びた茎の上の方に穂状に付き、バラ科特有の
5枚の花びらで径0.7~1センチ程。
雄しべは10~12本程あります。
雌しべは1本か2本か?はっきりと観察できませんでした(x_x)。
ガク片は5個。

花期は7~10月です。

北海道、本州、四国、九州に分布します。

バラ科の植物です。

過去記事はこちら→キンミズヒキの実

ヒシ

先日、久しぶりに森に行ったら、ツクツクボウシ
ルルルルルルル~とカンタンの声のお出迎え。
森一面と言っていいくらい、キンミズヒキとタデ、
ヌスビトハギの群落が見られ、
感動しました。

が、きょうはその先の池で出逢った「ヒシ」をお届けします_(・_.)/ コケッ(^^;)。
葉の形が菱形なので名付けられたようです。

(それぞれの写真内をクリックすると大きい画面に変わります。)

泥の中に根を張り、葉は水面に浮く浮葉植物です。

葉柄は膨れて空気を含み、水面に浮いています。↓

9月下旬からひと月程の間収穫できる実は、硬い殻で覆われ、
両側に鋭い刺がありますが食べられます。
食べたことありますが、とても美味しかったです。
ああ、また食べたいな~(^o^)

ヒシ科(APG分類ではミソハギ科)の植物です。

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