ハイチゴザサ

北の国ではもう雪の便りが聞かれるこの頃、
こちらでは今、街路樹のイチョウ並木が目立ちます。
道路に黄色の絨毯が敷かれた光景も見られます。

さて、きょうは森の池のそばの木陰の湿地で出逢った
小さな草「ハイチゴザサ」をお届けします。
「這稚児笹」と書きます。
這う、笹のような葉をした小さな草という意味ですかね。(^_^;)
花期(9~10月)は終わったようです。

(それぞれの写真内をクリックすると大きい画面に変わります。)

高さ5~10センチ程。

葉は長さ8~25ミリ、幅2.5~7ミリの広披針形です。
毛がまばらに生えています。
表面の毛は葉裏の毛よりもかなり長いようです。

本州(関東以西)、四国、九州に分布します。

イネ科の植物です。

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2 Replies to “ハイチゴザサ”

  1. 何の根拠もないですが、私は最初「葉苺笹」かなと思ってしまいました。
    植物の漢字って面白いですね~由来や意味を調べたり、想像してみるのも♪

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