アベマキ その2

明日で10月ともお別れですね。
もう、お歳暮カタログやおせちカタログが届き、
せわしないことです(^^;)。
今朝は青空となり、庭師さんの剪定バサミの音が
聞こえてきました。
地下鉄やバスの中では居眠りしている人もチラホラ
見かけました。
少し暖かかったせいか、キチョウをあちこちで
見かけました。

きょうは「アベマキ その2」をお届けします。
8月下旬に撮った写真です。
葉の裏が灰白色というのがポイントです。
(葉裏に毛がたくさんあり、白っぽく見えるため)
この時は若い実がいくつも付いていました↓

どんぐりは2年かかって実り、9~10月に熟して落果します。

今、落ちていた実を拾ってきました↓

アベマキの実は長さ2~2.5センチ程で、
クヌギよりもやや小粒で楕円形であることが多いです。

・・・

中部地方以西、四国、九州に分布します。
(東海地方、中国地方、瀬戸内海沿岸地域には特に多いそうです。)

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「スズメ その3」です。
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ジンジャーリリー その2

きょうは朝から良いお天気!早速、洗濯、洗濯~(^^♪
メジロもにぎやかに会話している様子(o^^o)。

「ジンジャーリリー その2」をお届けします。
葉や茎がショウガ(ジンジャー)に似ており、
白い花がユリ(リリー)に似ていることから
名付けられました。
ハナシュクシャ(花縮砂)とも呼ばれ、食用の
「生姜」とは異なる植物で、観賞用として栽培
されています。

葉は細長い披針形または長楕円形で先端が尖っています。
茎に沿って互い違いに2列に並びます。
茎のように見えるのは葉鞘が重なった偽茎です。

インドや熱帯アジア原産で、江戸時代に渡来しました。
切り花や化粧品等の香料として利用されます。

花期は8月~11月。
ショウガ科の植物です。

過去記事はこちら→ジンジャー・リリー

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ツリガネニンジン その2

今朝、薄手の上着を羽織って外出したのですが、結構、
風もあり、涼し過ぎました(^^;)。
ベランダの小さな植木鉢が2つ、風でひっくり返っていました。
きょうは「ツリガネニンジン その2」をお届けします。
「釣鐘人参」と書き、花の形が釣鐘形で、
白く太い根を朝鮮人参にたとえて名付けられました。
鈴なりの薄紫色の花が風に揺れると、音がしそうです。

花は釣り鐘形で下向きに咲き、普通、長い花柱が
花から突き出ています。
花びらの先は5裂し、花びらから飛び出した雌しべの
花柱の先は3つに分かれています。
雄しべは5個あります。

もう緑色の若い実もできていました。

別名は「ツリガネソウ」、「トトキ」です。
「トトキ」は古くから言われ、春先の若芽は食用となり、
特に美味だそうです。
根は薬用となります。

花期は8~10月。

北海道、本州、四国、九州に分布します。

キキョウ科の植物です。

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