オオミヤシの種

今年はうるう年なので2月は1日長いはずなのに、あっという間に終わってしまった感があります。
「二月逃げる」とは昔の人はよく言ったものですね(^_-)-☆。
さて、昨日から弥生3月ですね。
でもここのところ、まだ寒い日が続いていますが・・(^^;)
近所の河津桜も満開で、早くもハクモクレンが蕾を膨らませていました。

きょうは植物園で出逢った「オオミヤシ(大実椰子)の種」をお届けします。
「オオミヤシ」はインド洋 セーシェル諸島のプララン島 とキュリーズ島の原産だそうです。
雌雄異株の高木で、大きいものでは高さは30メートルに達し、
長さ7メートル程の巨大な葉を付けるようです。

「オオミヤシ」の果実は乾燥前の状態で重さ約20~30キロ、その中の種子は約10~20キロもあり、「世界最大の種」と言われています。

形もユニークで、別名フタゴヤシ(双子椰子)と呼ばれます。

ヤシ科の植物です。

★表題をクリックするとコメント欄が現れますので、
よろしければ、そこからコメントして下さいm(_ _)m。

シシガシラ

きょうも雨が降り、洗濯はお預け、寒かったです(^^;)。
本を読んだりして過ごしました(*^^*)。

昨日、里山で出逢った「シシガシラ」をお届けします。
全国の山道の山側斜面で、湿気のある日陰によく生えています。
常緑のシダ植物で日本固有種です。

単羽状の葉がロゼット状の株になり、中心から胞子葉(写真では2本、
わかりにくくてすみません)が高く伸びています。
斜面方向に葉が垂れ下がる様子を、獅子のたてがみにたとえて
名付けられたようです。

幼生のシシガシラも斜面の下の方に
見られました。↓

シシガシラ科のシダ植物です。

★表題をクリックするとコメント欄が現れますので、
よろしければ、そこからコメントして下さいm(_ _)m。

 

ペアルケイ

雨模様で少し寒いですが・・
マンションの椿の蕾が次々と大きく膨らんできました。
加茂本阿弥や、明石潟も開花してきました。
きょうは、今の季節、温室にある「ペアルケイ」を
お届けします。
ボリビア産の球根性ベゴニアです。

黄色の花色が元気をくれますネ。
濃緑色の葉はビロードのような質感で葉脈が目立ちます。
葉裏は赤褐色です。
大きな花を咲かせる球根ベゴニアや、エラチオールベゴニアの
黄花作出に貢献した重要なベゴニアだそうです。

シュウカイドウ科の植物です。

★表題をクリックするとコメント欄が現れますので、
よろしければ、そこからコメントして下さいm(_ _)m。

☆本日、mushifab更新しました。
「あなたはだあれ その2」です。
こちらへもお立ち寄りいただけるとうれしいです(*^^*)。