ウバユリの実

連日厳しい残暑に見舞われていますね、どなた様もご自愛を・・。
きょうは施餓鬼会に行ってきました。
お寺にはフシグロセンノウなど生けてありました。

さて、先日2週間ぶりにまた同じ森に出かけました。
以前撮ってアップしたウバユリは、もう花はなく
こんな実を付けていました。↓

(それぞれの写真内をクリックすると大きい画面に変わります。)

よその森も回ったら、まだウバユリが咲いていました。

友達が良い香りがするよと教えてくれたので、嗅いでみると、
うわ~っ、良い香り~♪
雨の合間に嗅いだからか?よくわかりませんが・・
前はあまり香りはなかったという記憶でした。
でも、今回はよく香っていました^^v

ホント、意外にも良い香りだったんです。
娘盛りを過ぎても、姿はともあれ、中に魅力を秘めている
大人の女を姥というのかしら?
姥といえば、そうそう、随分前に買って読んだ
『姥ざかり花の旅笠 小田宅子(おだいえこ)の「東路日記」』とか、
同じ著者(田辺聖子)の「姥ざかり」という小説もあったような・・?
きょうはこのへんで・・。

オオオナモミの実

きのうの記事に書き忘れましたが~^^;おとといの深夜、
TVでJeff Beckの演奏を見ました。
年を経ても、今だギター一筋に精進! 素晴らしい(*^-゜)vィェィ♪
かなり昔にJeff Beckの「Blow By Blow」を買い、その中の
「Cause We’ve Ended As Lovers 」にイカレてました^^;
今でも好きでギターのむせび泣くよな音にシビレます!(#^.^#)
また、「Diamond Dust」も好きです♪
とても美しい曲です。今の季節にぴったりかも・・。

さて、前置きには全然関係なく^^;・・
きょうは、同じく海岸に生えていた「オオオナモミ」をお届けします。

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北米原産の帰化植物で、湖岸や放棄畑、
河原やため池に群生しています。
アップで↓

1929年に岡山で初報告された後、全国に広がり、
実が水に運ばれたりして、分布を広げているそうです。
もっとアップで↓

これを見た時オナモミかオオオナモミか迷いましたが、
調べてみると、現在ではオナモミはオオオナモミに駆逐され、
ほとんど見られなくなってしまったそうです。

キク科の植物です。

ツルアリドオシの実

また、また、長らくのご無沙汰でした・・。
街路樹の紅葉が綺麗ですね・・。
街の電飾も華麗です。
ベランダで凍えていたアイスバーグの蕾、2~3日前に切って
部屋に入れたら、きょう、いい香りを放ちながら咲いてくれました。

さて、11月の林の中を歩いていたら、小さな赤い実を見つけました。
「ツルアリドオシ」の実でした。
きょうはこの「ツルアリドオシの実」をお届けします。

ツルアリドオシの別名は「一両」と言います。
ちなみに別名の十両は(ヤブコウジ)のこと、百両は(カラタチバナ)
のことで、千両、万両はそのままセンリョウ、マンリョウです。

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花は二つ対で咲くのですが、実は合体して一つになるそうです。

花は過去記事からどうぞ→ツルアリドオシ

二つの花の痕(穴)が見られますか?↓