ユウスゲ

いつもと違う連休も済みました。
お天気がイマイチの土曜日です・・。
きょうは「ユウスゲ」をお届けします。
実家にあった「ユウスゲ」、こちらに持ってきて
7年になります。
今朝、ベランダに出たら、6年ぶりに咲いていました!
2輪も・・(^^)。
父が花壇の周りに植えていた1株です。

夕方に花開き、葉がスゲに似ているので
名付けられました。
別名は「キスゲ」です。
1本の茎の先で花序が枝分かれして、黄色の
漏斗状の花を咲かせます。

花は6つに深く裂け、雄しべ6本、長い雌しべが
1本あります。
花期は5月~8月。
本州、四国、九州に分布します。
APGⅢ分類ではススキノキ科ですが、APGⅣ分類
(2016年)ではツルボラン科に改められました。

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「ハグロハバチの幼虫」です。
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キンセンカ

ウグイスの声が朝、聞こえてきました。
玄関のツルバキアが満開になりました。
道端ではハコベヒメオドリコソウ
ホトケノザナガミヒナゲシが咲いています。

きょうは「キンセンカ」をお届けします。
「金盞花」と書き、花が黄金色の盞(さかずき)の
ような形をしていることから、名付けられました。
原産地は地中海沿岸です。

葉には、粗い毛が結構生えています。
品種も多く、オレンジ色や黄色の花が長い期間
(1月~5月)咲きます。

昔から仏花としてもよく使われ、実家の仏壇にも

よく供えられていました。

暖地では、
古くから切り花用に栽培されています。
キク科の植物です。

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「ヒシバッタ」です。
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スズメノエンドウの花

昨日、信号の待ち合わせ時、街路樹の下いっぱいに
モジャモジャのイモムシのようなイチョウの雄花
落ちていました。
今朝は気温が低く、暖房入れました。
きょうから大型連休に入る方もいらっしゃることでしょう。
基本、Stay Home で頑張りましょう。
さて、きょうは「スズメノエンドウの花」をお届けします。
ヤハズエンドウ(カラスノエンドウ)より小型で
あることから名付けられました。

つる植物で羽状複葉。
巻きひげは葉が変化したもので、枝分かれします。
小葉は長さ5~15ミリ、幅1~3ミリ、先は凹むか、鈍頭。

長さ2~3センチの花枝の先に、蝶形花が3~7個集まって
付きます。

花期は4~6月です。
本州、四国、九州、沖縄に分布します。
マメ科の植物です。

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