チドメグサの花

結構、雨、降りました。
珍しくエアコン一日休ませることができました。

きょうは「チドメグサの花」をお届けします。
「血止草」と書いて、葉をもんで出た汁を傷口に塗ると
出血が止まるとか・・。

マンションの植木鉢で出逢いました(5月末)↓

細い茎で地を這い、よく分枝して地面を覆っていました。
光沢のある葉は互い違いに付き、浅く切れ込み、
基部はあまり開かない。

葉腋から伸びた長さ1センチ程の花柄の先に、
径3ミリ程の小さい5弁花を数個~10個程咲かせます↓
写真では少しピンク色がかっていますネ。

あっ!小さなアリが出てきました。
アリと比べてください(^_-)-☆

花期は5~10月。

昨日(7/15)、撮った写真です↓
植木鉢からあふれています。
少し湿り気がる方がいいみたいです。

本州、四国、九州、沖縄に分布します。
APG分類でウコギ科の植物です。

過去記事はこちら→チドメグサ

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ハタケニラ

連日、36度、37度と猛暑ですね~。
カサブランカが去年より遅れていて咲きそうなんですが、
今日か明日かと気をもんでいます(汗)。
毎日、朝の水遣りはしていますが、それだけでは
足らないのか、夕方も水遣りしないともたない
状況です。

きょうは道端に咲いてた「ハタケニラ」をお届けします。
北アメリカ原産の帰化植物です。
明治時代中頃に観賞用として持ち込まれたものが
野生化したようです。

ニラによく似た30センチ程の葉を数枚出し、
50センチ程の花径を伸ばします。
ニラの匂いはありません。
大きさ1.5センチ程の白っぽい6弁の花を付けます。
雄しべは6個です。

花期は5~6月。
関東以西に分布します。
APG分類で、ヒガンバナ科の植物です。

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☆本日、mushifab更新しました。
「カワウ その3」です。
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オオバベニガシワの雌花

雨の止み間にアゲハがベランダにやってきました。
レモン、カサブランカ、ミヤコワスレやデュランタ、
レンギョウの葉にタッチして飛び去っていきました。

きょうは牧野記念庭園にあった・・
「オオバベニガシワの雌花」をお届けします。
「大葉紅柏」と書きます。
中国東南部原産の落葉低木です。
庭に植栽されます。

若葉は紅色ですが成長すると緑色となるそうです。
葉は長さ10~25センチの円心形で、浅いギザギザがあり、
互い違いに付きます。
雌花は赤く糸のように細い。

雌花は赤い線形の萼片が毛の密生した子房を包み、
そこから3裂(または2~4裂)した赤い花柱が伸びます。
花びらはないです。

トウダイグサ科の植物です。

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☆本日、mushifab更新しました。
「ニクバエ その2」です。
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