初冬の里山

昨日、穏やかなお天気にも恵まれて、久しぶりに里山に
出かけることができました\(^0^)/。
小鳥のさえずりが聞こえる中、山は秋~冬にそろそろ
衣替え・・。
青い空に緑、黄や橙、茶、ベージュなど・・。
モミジの葉はほとんど散っていましたが、コナラや
アベマキは落葉盛んでした。
陽が射す所では黄金色となり、とても綺麗でした。
落ち葉をかさこそ踏み分けて歩くのも気持ちが良かったです。
きょうは「初冬の里山」をお届けします。


「イロハモミジ」の落ち葉↓

甘酸っぱい「フユイチゴの実」↓

「アオツヅラフジの実」と「ノイバラの実」↓

「ジャノヒゲの実」↓

「スルガテンナンショウの実」↓

最初、見た時、誰かが忘れて行った?落として行った?
ブレスレッドが掛けてあると思った (笑)。
近づいたら、違ってた~~(汗)

ヒヨドリか?シロハラ?が食べたかも~~??

本日はこれにて失礼いたしますm(_ _)m。

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「ツヤアオカメムシ」です。
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キソウテンガイ

朝からツツピーツツピーとシジュウカラの賑やかな声が
聞こえてきました。
きょうは再オープンした東山温室前館の中の植物、
「キソウテンガイ(奇想天外)」をお届けします。

アフリカのナミブ砂漠に自生する不思議な植物です。
雌雄異株の裸子植物です。
ウェルウィッチア科に属し、1科1属1種の稀なもの、
類似の植物がこの世に存在しない、唯一無二の植物だそうです。
かのチャールズ・ダーウィンも注目し、植物の進化における
貴重な植物で「植物界におけるカモノハシ」と言ったそうです。

年間降雨量が50ミリ以下の砂漠で、地下水や海からの湿った風に
頼って生きている ご長寿植物です。
乾燥した地域で1000年も2000年も生き続けるなんて、まさに
キソウテンガイ(奇想天外)!ですね。

参考記事はこちら↓
キソウテンガイ

サボテン今昔 No.2-1 「奇想天外」

奇想天外

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ソバの花

きょうからはや、師走・・。
お天気が良く暖かだったので、前から気になってた
和室の窓ふきをしました。。。(^m^)ムフ 
マンションのケヤキは葉を落とし、箒形の樹形で
天に向かっています。
猿投山の稜線がくっきり見えます。
隣りの雑木林のアベマキは徐々に葉を落としています。

きょうは先週出かけた名古屋城のお堀で出逢った
「ソバの花」をお届けしましょう。

ソバは「蕎麦」と書きますが、これは「ソバムギ」の
略称だそうです。
ソバの種は角張った三角形で「角」という言葉は、
古来「稜(ソバ)」と呼ばれていたそうです。
そのため、「稜」と「麦」を合わせ、「稜麦(ソバムギ)」
と呼ばれたことに由来しています。

中央アジア~中国の原産です。
日本へは縄文時代に渡来し、江戸時代中期に
麺状の「蕎麦」が作られるようになったそうです。
それまでは「そばがき」や「そば餅」にして
食べていたようです。

白い花びらに見えるのはガクで5枚あります。
チラッと赤く見えるのは、雄しべの葯の色ですね。
葉は互い違いに付き、葉柄があり、三角形です。

タデ科の植物です。

そういえば、年越しソバの季節ももうすぐですね(^^;)
今年はコロナ禍の年越し、どんな年越しになるのやら・・。

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