クロモジ

きのうの夕方、スーパーへ寄ったら、ツバメが巣を作り、
あわただしく出入りしていました。
もう、ツバメの季節なんですね・・。
見つけた子ども達が歓声をあげていました。

さて、きょうは和菓子に使う楊枝の材として知られるクロモジを
お届けします。

新しい枝の樹皮は最初、緑色ですが、次第に黒褐色となるようです。
名の由来は、枝の黒い斑点を文字とみて黒文字の名が生まれたという
説など、諸説あるようです。

葉に芳香があります。葉を揉むとよくわかります。

葉は枝の先端に集まって付きます。↓

(それぞれの写真内をクリックすると大きい画面に変わります。)

新しい葉の裏は、細く長い絹のような毛が多いです。↓

雌雄異株の落葉低木で高さは2~5メートル程です。

花は半透明の薄い黄緑色です。

まだ、開き始めたばかりで、雄花か雌花かわかりません。(>_<)

新枝は緑っぽいですが、黒い所もあり、表面に白いポツポツが見えます。

本州の山地に分布しています。

クスノキ科の植物です。

春のケヤキの様子 その2

きょうは暖かく穏やかな日和で、マンションの桜も見頃でした。
アカシガタという大きな椿の花の蜜をヒヨドリが吸っていました。
目を移すと、ケヤキの木も日ごとに色を変え、赤っぽい色から褐色、
今は黄色っぽくなって、新しい葉も出てきたようです。↓

(それぞれの写真内をクリックすると大きい画面に変わります。)

足元に目をやると、2~3日前からケヤキの花が落ちています。
拾ったら、枝先に付いていたものらしい。
2~4.5センチくらいの大きさで、何十個と落ちています。
風で落ちたのか?よくわかりません。
葉も開いたのもありました。↓

どうやら雄花のようです。
雄しべが見えますが、まだ葯を開いて花粉は出ていないようです。↓

アップで↓

こんなのも・・

雄しべが葯を開いて花粉を出すところや雌花も是非見たいものですが、
いかんせん、高木なのでもはやここまでか?(w_-;) ウゥ・・

春のケヤキの様子

きょうは強い風が吹いたので、完全武装して買い物に行きました^^;
マンションの階段に花芽らしきものがいくつか落ちていました。
どうやらケヤキの花芽のようです。
残念ながら踏まれたりして写真は写せませんでした。

一週間ほど前からケヤキが芽吹いているような感じを受けました。
面白い模様のように見えたので、お届けします。↓

(それぞれの写真内をクリックすると大きい画面に変わります。)

ケヤキの上の方がぼんやり煙っているような、
赤く染まっているようにも見えました。

どうなってるのか?写したかったのですが、高木なので
5倍ズームでは歯がたちません。↓

ケヤキに関する過去記事はこちら→ケヤキケヤキの葉