ベニバナトキワマンサク

おととい散歩していたら、4~5メートル程の「ベニバナトキワマンサク」に
出逢いました。
少し離れて見たら、紅色の花がいっぱいついていました。

中国原産です。
別名はアカバナトキワマンサクと言われ、トキワマンサクの変種です。
葉は互い違いに付き、冬期や新葉の展開時に赤みを帯びます。
園芸種で庭園木として植栽され、常緑で高さは2~8メートルになります。
花期は3~5月ですが、秋にも開花しているのを見ました。
マンサク科の植物です。

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「セグロセキレイ」です。
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ダイオウショウ

近所の白梅は散りかけていましたが
明日から市の農業センターでは「枝垂れ梅まつり」が
始まりますね。
先日、行った時は三分咲き程でした。
きょうは午後からお雛様を飾りました。
赤い毛氈に金屏風、部屋の中がパッと明るくなりました(*^^*)。

きょうは「ダイオウショウ」をお届けします。
「大王松」と書きます。
北アメリカ原産です。
日本へは大正元年(1912年)に渡来しました。
松の仲間では世界一長い葉を持つことから、
「大王」と称され、別名は「ダイオウマツ」です。

成長は遅いですが、高さ20~40メートルになります。
常緑高木です。

樹皮の様子↓

葉の様子↓

ダイオウショウは葉が三本一組で生じる「三葉松」。↓

マツ科の植物です。

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モミジバスズカケノキ

地下鉄に乗り名駅に行ったら、やたらスーツケース姿が
目につきました。
冬休みに入り、年末年始に旅行する家族のようです。
明日から新幹線は指定席予約のみだそうです。

きょうは「モミジバスズカケノキ」をお届けします。
街路樹の他、公園で見かける落葉高木です。
写真は11月末に栄で撮りました。↓
(この頃はまだ葉は緑色でした。)

葉は掌状に浅く3~5裂し、縁には不揃いの粗い
ギザギザがあり、3主脈が目立ちます。
アメリカスズカケとスズカケノキの交配種だそうです。

別名はカエデバスズカケノキ、プラタナスです。

プラタナスといえば・・
シューベルツの「風」という歌を思い出します。
(^^♪
プラタナスの枯れ葉舞う 冬の道で
プラタナスの散る音に 振り返る~♪

(作詞:北山修、作曲:端田宜彦)

☆「モミジバスズカケノキの実」↓

径4センチ程の球形の実は普通、木に縦に2~3個
連なるか、枝分かれしてぶら下がり、黄褐色に
熟すとバラバラになり、綿毛ばかりになります。

樹皮は大きく薄く剥がれて、まだら模様になります。

スズカケノキ科の植物です。

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