イチョウの実 その2

近くの草はらにはツユクサヨウシュヤマゴボウノアサガオが咲いています。
住宅街の庭にはヤナギバルイラソウや、ハナトラノオが咲いています。
朝晩は涼しく感じられますが、きょうも日中は35度もあります (^^;)。

さて、きょうは「イチョウの実 その2」をお届けします。
イチョウは古くから各地の神社仏閣に植えられ、街路樹にも植えられていますね。
葉が黄金色に色づく季節にイチョウの木を見るのは最高ですね~(^_-)-☆

公園のイチョウの木に実が付いていました。

そろそろイチョウの実「ギンナン」が出回る季節ですね~。
愛知県稲沢市祖父江町は、江戸時代から続くギンナンの産地として有名です。
あの翡翠色がなんとも言えず・・いい色合いで、好きですね~(^^♪
味も大人の味で大好きです(#^.^#)。

イチョウ科の植物です。

過去記事はこちら→イチョウの実

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スダジイの若い実

残暑お見舞い申し上げます。
おととい、お墓参りに出かけました。
お経をもらっている間、焼け付くような暑さでした。
今朝、窓を開けると、涼しい風が入ってきて気持ちよかったので、
数日ぶりに散歩に出かけました。
途中、薄いピンク色のムクゲが咲いていました。
公園の花壇には紅色、白、ピンクのセンニチコウが暑さを
ものともせずに咲いていました。

きょうは数日前に撮った「スダジイの若い実」をお届けします。

高さ10~25メートル程で常緑です。
この木はまだ若い木です。
枝が伸びるのが早いです。
雌雄同株です。
スダジイ(すだ椎)に実ができかけていました。
一番先端の様子↓

もっとアップで・・↓

少し下の枝のアップ↓

そのアップ↓

できはじめの堅果(ドングリ)は、全体が黄褐色の殻に包まれていて、ドングリそのものは見えません。

ドングリは開花から一年半もの月日を経て開花し、翌年の秋にようやく熟すと、殻が割れて顔を出します。
スダジイのドングリは渋が無く、そのままで食べることができます(他にはマテバシイの実)。

おまけ:(=^_^=)
普通、「シイノキ」という場合は、スダジイとツブラジイを指します。
どちらも春~初夏に一斉に開花し、遠目にも山が薄黄色の雲海に包まれたかのように目立ち、美しいです。

木材は木炭や椎茸栽培のホダ木になるそうです。

ブナ科の植物です。

過去記事はこちら→スダジイの花スダジイの実

 

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エゴノキの実 その2

7月18日にこちらも梅雨が明け、連日、暑さが厳しいです(^^;)。
きょうは「大暑」。
朝、アオスジアゲハがカクレミノに来ていました。
カクレミノの花は蜜がよく出るのか、ハチや甲虫、蝶々など
いっぱい訪れています。カクレミノ酒場かな?(*^▽^*)o

きょうは「エゴノキの実 その2」をお届けします。
梅雨時のエゴノキです。↓

径1センチ程の実です。

緑がかった白色で、垂れ下がった実です。↓

9~10月に熟すと茶色になる実は、ヤマガラの好物だそうです。

また、若い実を水中ですりつぶすと白く濁って泡立ち、
「シャボンの木」とか「石鹸の木」とか呼ばれるようです。

併せて読みたい過去記事はこちら→エゴノキ

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