こちらは朝一で震度3の地震で、水槽の水が揺れましたが、
日中はうだるような暑さでまいりますね~。
皆様おかわりありませんか?
さて、きょうは「ハスとトンボ」をお届けします。
先回に続き、日曜日の午後撮った写真ですが・・
しばし、おくつろぎください。
(それぞれの写真内をクリックすると大きい画面に変わります。)
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やっと朝からお日様が顔を出しました~♪
きょうは春らしいお天気になるかしら?
さて、唐突ですが、皆さんは楽器が弾けますか?
弾ける楽器があると楽しいですよね^^。
筝も三絃も尺八も弾けない私ですが、先日、三曲の演奏会に
出かけました^^;
「樹冠」と「螺鈿」という題の曲は、現代曲でとても気に入りました^^v
また、古曲でもいい曲がいっぱいありました。
その中でも「四季の眺」がよかったです。
演奏もよかったですが、歌もよかったです。
ちなみに「四季の眺」の春の歌詞を載せてみますね↓
♪梅の匂いに、柳もたなびく春風に、桃の弥生の花見てもどる、
ゆらりゆらりと夕霞、春の野がけに芹蓬(せりよもぎ)、
摘みかけたる面白さ♪
梅の花が香り、枝垂れ柳が春風に吹かれて細い枝をたなびかせている。
三月になると桃の花が咲く。それを見に行ってゆらりゆらりと
帰ってくると、はや夕霞がたなびいている。
このような春の野の散歩に、萌え出た芹や蓬を摘むのは大変面白い。
・・ということでしょうでしょうか。
江戸時代の人の感性が伝わってくるようです。
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清楚で気品高く、早春、百花にさきがけて咲く梅の花・・。
千年も昔の平安人も詠っています。
“君ならで誰かに見せむ梅の花
色をも香をも知る人ぞ知る” 紀 友則(古今和歌集)
あなたでなければ誰に見せましょうか。梅の花の素晴らしい色も香りも、
情趣がわかるあなたのような人であってこそ、はじめてわかって
いただけるのです。
梅は咲いたか、桜はまだかいな~♪