ダンドク

お盆の最中ですが、コロナのこともさることながら、
ずーっと線状降水帯のニュースが途切れません。
私の所は大丈夫ですが、各地の惨状が映し出されて
心配な事です。被害が最小限に抑えられますように
祈るばかりです。

さて、きょうは植物園で出逢った「ダンドク」を
お届けします。
暑い中、鮮やかな赤の植物に目をひかれ~
あ、カンナ!?と思って近づいたら、
ネームプレートに「ダンドク」と書いて
ありました(^^;)。
「檀特」と書くようです。
名のいわれはわかりません(^m^;) 。

高さは100~150センチ程。
カンナの原種らしい。
南アメリカ原産で、日本には江戸時代初期に
観賞用として渡来したようです。
沖縄、八重山諸島、九州南部では帰化して
いるようです。

葉は葉脈が目立つ広い楕円形で、先が尖っています。
葉は互い違いに付き、基部は茎を抱きます。
カンナより花びらの幅が小さい。
黄色のもあるらしい。

咲き終わって実ができたのもありますね。
写真真ん中ほどのイガイガの球状のもの。
緑色からもう暗赤色になったようです。

花期は7~10月。
カンナ科の植物です。

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