ヤブガラシの花

今朝、水やりから始まって家事が終わってから、
やっと暑中見舞いを書きました。
あとは投函するのみ。
ラインの人にはもう出したのですが・・(^^;)。

きょうは「ヤブガラシの花」をお届けします。
藪を枯らしてしまうほど繁茂するから名付けられました。
葉の変化した巻きひげで巻きついて登る、つる植物です。
別名「ビンボウカズラ(貧乏蔓)」といわれ、
毛嫌いされているようです。
でも、花はユニークで可愛いです。

葉は互い違いに付き、葉表は無毛。
葉の縁は波状のギザギザとなっています。
茎には陵があり、やや赤色を帯び、毛が散生しています。
花びらは薄緑色の僧帽形で普通は4枚、早くに脱落して
しまいます。
はじめ花床はオレンジ色で雄しべが4本立ち上がり、
その後、花床がピンク色に変わって雌しべが一本伸びます。

オレンジ色の花床の周りに薄緑色の花びらが4枚
見えますね。↓

蜜は花盤と呼ばれる雌しべの基部から分泌され、
蟻やハエや甲虫やハチの類が、いっぱい立ち寄ります。

北海道、本州、四国、九州、沖縄に分布します。
ブドウ科の植物です。

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☆本日、mushifab更新しました。
「モンシロチョウ」です。
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