クリスマス・ローズ その2

きょうは曇りがちのお天気で、体感的には少し寒く感じられます。
でも、ベランダの桃の蕾も日に日に赤味を帯びてきました(^-^)。

地植えのクリスマス・ローズに出逢いました。

クリスマスローズという名は、クリスマスの頃に開花する
「ヘレボルス・ニゲル」だけを指して付けられた呼び名ですが、
多くの品種は、クリスマスの頃ではなく、
春に開花(1月~4月)します。
東ヨーロッパや西アジアの原産です。

花びらに見えるのはガクです。
高さは10~50センチほど。

キンポウゲ科の植物です。

過去記事はこちら→クリスマス・ローズ

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オオチドメ

きょうで11月ともお別れですネ。
日向の道端にスミレが一輪、もう咲いていました。
この頃、毎日のように街路樹のイチョウトウカエデ
ハラハラと落葉しています。
マンションのサクラの紅葉、ケヤキの黄葉も終盤です。

さて、きょうは先回アップしたチドメグサの仲間の
「オオチドメ」をお届けします。
今の時期に花はないのですが、去年撮った花を載せます。
今回のみリアルタイムでないこと、ご容赦ください(^_^;)ゞ。

「大血止」と書きます。
花柄はチドメグサと違い、葉より高く伸びて目立ちます。

葉は直径1.5~3センチの腎円形で浅く裂け、
基部は深いハート形です。

先端に黄緑色の小さな花を球状に10数個付けます。
花びらは5枚で1つの花に2つの子房があり、
柱頭は2つです。

花期は6~9月です。
北海道、本州、四国、九州に分布します。
ウコギ科(APG分類)の植物です。

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「クサキリ」です。
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チドメグサ

今朝、ベランダで黄色く色づいたレモンを2個収穫し、
レモン酢を造りました。去年は特大サイズ1個でしたが、
今年は市販サイズのが2個生りました(*^^)v。
もちろん、無農薬です。
生ってくれてうれし~\(^o^)/。

さて、きょうは・・道端に生えてた「チドメグサ」を
お届けします。
「血止め草」と書きます。
葉を傷口に貼って血止めに用いたことから名付けられました。

茎はよく分枝して地を這い、節からひげ根を出して増え、
葉は直径5~15ミリ程の円形です。
浅くて丸っこいギザギザがあります。
花期は6~10月ですが、花は見られませんでした(^^;)。
花柄が葉より高くは伸びないのが特徴のようです。
本州、四国、九州、沖縄に分布します。
関東地方以西では冬も枯れずに越冬するようです。
ウコギ科(APG分類)の植物です。

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