午前中、春分の日、お彼岸の中日でお墓参りに行きました。
途中、車窓からはハクモクレンやモクレン、
ハナモモや
シデコブシの花が目に付きました。
さて、きょうは・・・きのうの続きをお届けします。
伊吹山山麓の野の木陰になんだか紫褐色がかった草が群がって
生えているのが目に飛び込んできました。
(それぞれの写真内をクリックすると大きい画面に変わります。)
「カテンソウ」でした。
「花点草」と書きます。
和名は意味不明です(^_^;)。
高さは10~30センチ程。
光沢のある葉は互い違いに付き、長さ、幅とも1~3センチ程の
扇状卵形で、縁に鈍いギザギザがあります。
雄花が付いていました。
上部の葉の葉腋につき、花柄があります。
紫褐色の雄花の花びらは5個、雄しべも5個あります。
葉の裏、葉柄も紫褐色がかっています。
葉柄の付け根には一対の托葉があります。
アップの写真がなくてすみません(^_^;)。
本州、四国、九州 に分布します。
イラクサ科の植物です。