サワダツ

きのうは夏至でしたね。
きょうから少しずつ、昼間の時間が短くなっていくのですね^^;
お昼少し前、マンション内のいつもコシアキトンボが回旋している
場所の少し上空をシオカラトンボ?が舞っている姿を見ました。
また、庭にクロアゲハが来ました。

さて、きょうは山での「二番めの収穫」をお届けしたいと思います。

山地の湿った林内の日陰に何だか暗い赤のような色をした花が
見えました。
初見の「サワダツ」でした~\(^o^)/。
↓の写真の上の方

(それぞれの写真内をクリックすると大きい画面に変わります。)

「沢立」と書きます。
アオジクマユミ(青軸檀)とも呼ばれるようです。
なぜなら、枝だけでなく幹も緑色になるのが特徴だそうです。
樹高1メートル程の落葉低木で枝は横に伸びていました。

葉は卵形で向かい合って付き、縁に細かいギザギザがあります。
葉の先は尾状に長く尖っています。
葉の脇から2センチ程の柄を出し、その先に直径8ミリ程の暗赤色の
5弁の花を1~3個つけます。

雄しべは5本、雌しべは1本です。

本州、四国、九州に分布します。

ニシキギ科の植物です。

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