寒中に春の兆し

大寒は過ぎたものの、寒さは今が本番のようです。
きょうも冷たい雨が降る一日でした。

先日出かけた瀬戸ではアラレも降りましたが、陽だまりでは青空色の
オオイヌノフグリが咲き出していました。

(それぞれの写真内をクリックすると大きい画面に変わります。)

葉の表面にはボツボツに見えるほど粗い毛が生えていますね。

その近くに
ヤブコウジの実が見られました

ヤブコウジは万両、千両と並んで、十両とも呼ばれます。

また、
ツルアリドオシの実も見られました。

二つの花が付け根でくっついて子房(実になる所)が一つになっているので
二つの花から実は一つ、だから花の痕跡は二つということで穴が二つあいています。
「まだ残っていてくれたのね。」とうれしい気持ちになりました。
ツルアリドオシのことを一両と呼ぶのもふさわしい気がします。

皆様にとって、いいことアリドオシの一年になりますように~(^人^)

2 Replies to “寒中に春の兆し”

  1. おめでたい名前が重なって
    もう一度1月 お正月が来たような気分になります
    赤い実の中に命が詰まっているようで
    胸がジーンとくる今日の日です

  2. きなこさん、おはようございます^^。 有り難うございます。 赤い色には何か生命力を感じますね~。あっという間に1月が過ぎ、明日はもう節分、そして明後日は”立春”ですネ。

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