エビネ その2

昨日、マンションの庭のケヤキの上で何やらギィーという声が・・
上を仰ぐと、コゲラがケヤキの樹皮を嘴で剥いでポイッと捨てている
ではありませんか。
ほどなく、もう一羽コゲラが現れ、これまたギィーとご挨拶。
夏にもコゲラは姿を見せてくれました(*^^)。
さて、マンションの木陰にはエビネが毎年花を咲かせてくれます。
今年は少し増えたようですが、咲いたのは5株ほどでした。
そのエビネは、5月中旬にはもう咲き終えてしまいましたが、
滋賀の山のエビネは5月下旬に咲いていました。

遅くなりましたが、きょうは滋賀の「エビネ」をお届けします。
下山途中の疎林の中で一株だけ咲いていたのを見つけました。

(それぞれの写真内をクリックすると大きい画面に変わります。)

「海老根」と書きます。
地下茎がエビのように見えるところから名付けられました。
エビネは野生蘭の代表的なものですね。
このエビネの高さは20センチ程でした。

何か虫が訪れていました。何虫かな?

味わいのある花で人気もあり、展示会ではよくエビネを見ますが、
こうして山で見る自生のエビネは格別です。

*マンションのエビネ→過去記事エビネ

よりアップで・・↓

見られたことに感謝(^人^)です。

日本原産です。

ラン科の植物です。

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2 Replies to “エビネ その2”

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