アクシバ

森にくるんとカールした花びらが特徴の小さな花が咲いていました。
きょうはこの「アクシバ」をお届けします。
「灰汁柴」と書きます。
昔は、アクシバの木を燃やした灰で、灰汁を作って用い、灰汁柴と
名づけられたという説など諸説あるようです。

(それぞれの写真内をクリックすると大きい画面に変わります。)

高さ20センチ程、枝はよく分かれて水平に広がっていました。

乙女が頬を染めたような、初々しい花の蕾が見られました。

葉は互い違いについており、縁には細かいギザギザがあります。
葉の表面は毛があり、裏はやや白っぽくて無毛、網状の葉脈が目立ちます。

花は、深く4裂して、外側にカールしています。

雄しべや雌しべが長く突き出ています。

三代に亘るような写真も撮れました^^↓

九州~北海道に分布します。

ツツジ科の植物です。

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2 Replies to “アクシバ”

  1. 三代に亘る・・・本当ですね^^
    恥ずかしそうに下を向いて頬を染めた乙女にも見えるし、
    植物を人間に例えるのも、
    面白いですね~♪

  2. miniさん、こんにちは。
    いつも見ていただき、ありがとうございま~す♪
    ちなみに最後の写真では、私は右のようですが^^;miniさんは左かな?
    これからが楽しみですねっ^^。

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