ユキヤナギ

きょうはやっと晴れたのですが、気温が低く風もちょっとありましたね。
午前中~午後にかけ母の七回忌をしました。
実家で咲いていたニワウメ と雪柳と乙女椿を飾りました。

(それぞれの写真内をクリックすると大きい画面に変わります。)

物心ついた頃から毎年実家で咲いていた「ユキヤナギ」をお届けします。
「雪柳」と書きます。
ユキヤナギは別名をコゴメバナ、あるいはコゴメヤナギとも言います。

葉が柳の葉に似て、 白い5枚の花びらを持った花が、まるで雪が
積もったかのように枝いっぱいに咲き、とても美しいです。
花が散ったあとの地面はまるで雪がパラパラと積もったように見えます。
それでユキヤナギと名付けられました。

群生しているのを遠目に見ると、まるで噴水のようも見えて見事です。
近づいてみると・・↓

雌しべは5本、雄しべは20本ほどありました。

関東以西、四国、九州に分布します。

バラ科の落葉低木です。

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