ツルドクダミ

きょうは「小正月(こしょうがつ)」ですね。
昔は神社のそばに住んでいたので、「どんど焼き」(左義長のこと)
によく行ってましたが、ここんとこずーっとご無沙汰しています^^;;

さて、きょうのfabは「ツルドクダミ」をお届けします。
「蔓毒痛」と書きます。

人里の藪や市街地のフェンスにからむ、つる植物で、葉が
ドクダミの葉によく似ていることから名付けられました。

(それぞれの写真内をクリックすると大きい画面に変わります。)

葉は互い違いに付き、柄があり、長さは3~6センチで、
ハート形をしています。

花は9~10月に咲くようで、今はありません。

中国原産で、江戸時代に薬用として渡来した帰化植物です。

関東以西・四国・九州・沖縄の山野に野生化しているそうです。

2月頃になると葉の色が変わったのも見つけました。↓

ツルドクダミの塊根は”何首烏(かしゅう)”と呼ばれ、
漢方薬として使われているようです。

タデ科の植物です。

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4 Replies to “ツルドクダミ”

  1. 小正月に小豆ご飯を炊くって
    いうのは何かいわれがあるのかな?
    何もしない我が家ですが
    ツルドクダミのハートの葉っぱと
    どんど焼きには付物のお芋色
    の葉っぱを見ていたら
    小正月楽しく過ごせる今宵です

  2. ハート型、可愛いですね♪
    それに漢方薬に使われるなんて、なんて有りがたい!!
    ツルドクダミってあるけど、本当のドクダミとは関係ないんですね。

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