エラチオール・ベゴニア

きょうはクリスマス・イブですね・・。
今年はあまり気分が乗らなくて、部屋の飾りつけが地味です^^;
友達の手作りのツリー図柄の可愛いタペストリーと、手芸素材の
ポインセチア、ベランダで育った真っ赤なシャコバサボテン。
ちょっと寂しすぎるので、室内の鉢花を・・と、
お花屋さんで見かけたエラチオール・ベゴニアを買いました。

(それぞれの写真内をクリックすると大きい画面に変わります。)

エラチオール・ベゴニアは、球根ベゴニアと球根性ベゴニアの
「ソコトラーナ」との交配種です。
出始めの頃は非常に弱い品種でしたが、西ドイツの
オットー・リーガー氏によって病気や暑さに強い品種が
作り出されてから、盛んに栽培されるようになったそうです。
そのため、リーガース・ベゴニアとも呼ばれています。
正確に言うと、リーガース・ベゴニアは、
エラチオール・ベゴニアの中に含まれるということです。
しかし、一般的には・・
エラチオール・ベゴニア=リーガース・ベゴニア
として、ほとんど同じように使われています。

さて、買ったエラチオール・ベゴニアの名前を調べたら・・
Borias(ボリアス)でした。
2006年秋頃、市場に出回り始めた品種のようです。
それ以前から、すでに出回っていたヨーロッパ等では
人気の品種だそうです。

鉢からあふれんばかりに咲いています。
八重咲きでまるでバラのよう・・。
複雑な色合いが魅力でもあります。

生育適温は15~25度程で耐寒性はないので、
蕾が開くには暖かい部屋が必要です。

おまけ→ クリスマス・イブ、  クリスマスツリー

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2 Replies to “エラチオール・ベゴニア”

  1. クリスマスいかがお過ごしだったでしょうか。
    私は職場の忘年会に残業に…散々でした(笑)。
    本当に薔薇のように綺麗ですね。
    グラデーションもしてるしゴージャス!!

  2. miniさん、こんばんは。
    今年のクリスマスは初めてローストチキンを食べる人もおらず、寂しいクリスマスでした(泣)。
    ボリアスは元気です^^v

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