オモダカ

おとといから階下のキンモクセイの花が咲きだしました。
10月の声を聞くとすぐにクリスマスケーキやお節料理の
予約が始まる昨今ですね~。
そんなに早く急き立てないでよ~と毎年思ってしまいます(^^;)。

さて、きょうは「オモダカ」をお届けします。
オモダカは別名をハナグワイといい、それこそ、
お節料理等に使われる、クワイの原種にあたる植物です。
水田や池に生えます。
水田雑草と呼ばれ、繁殖力がとても強く駆除されがちなのに、
なぜか?稲刈りの後、一株だけ取り残されているのが
気になって、昨日、(≧[◎]oパチリしました。
塊茎は食べられることは食べられるようですが、あまり
おいしくないそうです(^^;)。

葉の下半分が二つに分かれ、矢尻形になります。
葉のデザインが1300年前から紋様として使われており
「沢瀉(おもだか)紋」として貴族や武士の家紋に好まれました。
オモダカ科の植物です。

☆参考過去記事はこちら→クワイ

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シラヤマギク その2

こちらはきょうは曇ってきのうより4度程低く、涼しいです。
ニラの花やカンナ、スイフヨウ
マルバルコウソウツユクサが咲き、ハギの花
こぼれ咲いてます。
本日は、またまた 森で出逢った「シラヤマギク」をお届けします。

茎や葉に短毛が生え、ざらつきます。
葉の縁にはギザギザがあり、葉は上部のは卵形で葉柄が短い
です。

下部の葉は長い葉柄で、翼があり、基部が心形です。

白い花は径1.6センチ程で、舌状花の数は少なく疎らに付きます。
花の中心部は筒状花があります。

花序・・

花期は8~11月。
北海道、本州、四国、九州に分布します。
キク科の植物です。

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クサノオウ その2

昨日、森へ出かけたら、まだツクツクボウシが元気に
鳴いていました(*^^*)。
きょうは「クサノオウ その2」をお届けします。
昨日行った森の入り口で出逢いました。
「あれ?!まだクサノオウが咲いてる・・」と
(≧[◎]oパチリ!しました。
10月に咲いてるのを見たのは初めてです。

黄色の花は径2センチ程で花びらは4枚です。
写真の右の花は1枚とれてしまっていますね (^^;)。
柔らかな感じで直立し、高さ30~80センチ程で、茎は毛が多い。
葉は互い違いに付き、羽状に切れ込み葉先は鈍形です。
葉裏は毛が密生して白っぽく見え、触るとほわほわします。
写真に写った少し曲がった実は、長さ3~4センチ程の
細長い円柱形です。
花期は4~10月と長いです。
ケシ科の植物です。

過去記事はこちら→クサノオウ

おまけ)
もう、イロハモミジの紅葉が始まっていました↓。

・・・

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