コゲラ

きょうは「コゲラ」をお届けします。

(鳥が苦手な方はご遠慮くださいね^^;)

「小啄木鳥」と書きます。
英名は”Japanese Pygmy Woodpecker” というそうです。
日本の小さなキツツキですね。
「ギー、ギー」という声を出し、近くの公園の桜の木にいました。

(写真内をクリックすると大きい画面に変わります。)


嘴で木を強くコンコンコン~と連続して叩くドラミングもしてました。
樹皮につかまり、縦横にこまかくあっという間に移動してしまうので、
写真を撮るのも大変です。
でも、とっても可愛いので粘って撮りました^^。

そういえば、子どもの頃、鳥などが?梯子の上から下にカタカタと
降りてくるオモチャがありました。
その動きが面白くて何度もやって遊びました。
また、昔、「ウッドペッカー」というアメリカのアニメをTVで
やっていましたね~♪

関連記事→とりどりいろいろ

キンカンの実

きょうも寒の戻りのようです。ブルッ、さぶっ(^^;)

ご近所にたわわに生っていたキンカンの実をお届けします。

(写真内をクリックすると大きい画面に変わります。)

 

我が家のベランダにもあるのですが、今年は数個のみ(泣)

来年はもっと付くといいけれど・・^^;

ハコベ

きょうは暖かい一日でしたね^^。
久しぶりに近所を一周したら、全身黄色の蝶がひらひらとやや
頼りなげに飛んでいました。
 ソシンロウバイはもう終わりがけで花殻が多数落ちていました。
紅梅、白梅は盛りでした。
まだサザンカも咲いていましたが、椿もチラホラ見られました。
オオイヌノフグリホトケノザ ヒメオドリコソウ、ハコベ、ハルノノゲシも咲いていました。

 


きょうは「ハコベ」をお届けしたいと思います。
「繁縷」と書きます。
コハコベ、ハコベラとも言います。
昔の「はびこりめむら(蔓延芽叢)」という名がが変化して
「はこべら」になったという説があるそうです。 
日本全土に見られ、春の七草の一つです。
昔から七草粥に入れ、食べられてきました。
また、小鳥やウサギが好む草でもあります。

(それぞれの写真内をクリックすると大きい画面に変わります)

 

 白い花びらは10枚に見えますが、じつは5枚で、それぞれが2つに
V字のように深く裂けているのです。
花びらはガクよりやや短めです。
葉には毛がありませんが、ガクの外側には毛があります。
雌しべは先が3つに分かれています。
雄しべは1~7つ。奥の小さい方の写真では3つ確認できますね。
花粉がまだ出てない葯のようで赤紫色を帯びています。

ナデシコ科の植物です。