ベランダのデンドロビウムの蕾が膨らんできました。
きょうは、10日ほど前に撮った「トウノウネコノメの実」
をお届けします。
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鋭い刺のようなツノが二つ見えますね。
雌しべの先が二つに分かれたものかと思われます。
過去記事も合わせてご覧下さい。→ トウノウネコノメ
株分けしたキンギアヌムが咲きました^^v
私を忘れないで!と言ってるのかな?・・ということで、
きょうは、英名では「フォーゲットミーノット(Forget-me-not)」
といわれる「ワスレナグサ」をお届けします。
「勿忘草」と書きます。
おととい、きのうと同じムラサキ科の花です。
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この写真は園芸種のようですが・・。
茎葉に柔らかい毛が多く、葉は互い違いに付いています。
春から夏にかけて6~9ミリの花を付けます。
花色は青、空色、白、まれに黄色があるそうで、
園芸種には桃色も有るそうです。
原産地はヨーロッパで、古くから文学や詩歌でも取り上げられています。
ベルタとルドルフの悲しい物語が名の由来で、愛と誠実の花だそうです。
仏蘭西の みやび少女が さしかざす 勿忘草の 空いろの花
~北原白秋『桐の花』~
あるお店の軒下にツバメが巣を作っており、忙しく出入り
しているのを見ました。
今年初めてアオスジアゲハが飛んでいるのも見ました。
きょうは キュウリグサに似た「ハナイバナ」をお届けします。
「葉内花」と書きます。
葉と葉の間に花が付くことから名付けられました。
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葉は互い違いに付いており、茎葉に上向きの毛があります。
淡青紫色の花の径は2.5~3ミリ程と小さい。
花びらは5つに分かれ、真ん中は白い。
北海道~九州の畑や道端に生えています。
ムラサキ科の植物です。