随分と雨が降りましたが、きょうは途中から止みましたね。
「ハルノノゲシ」が道端で咲いていたのでお届けしましょう。
「春の野芥子」と書きます。
別名 はノゲシ と言います。
(それぞれの写真内をクリックすると大きい画面に変わります。)
名前にケシ(芥子)と付きますが、ポピー(ケシ科)の仲間では
なく、キク科の植物です。
タンポポと違って茎の先に複数の花を付け、茎の途中には葉っぱが
付いています。
原産地 はヨーロッパですが、世界中に帰化しているそうです。
茎は太く、中は空っぽで、折ると白い乳液が出ました。
青臭い匂いがしました。
葉っぱは鋭いギザギザのように見えますが、触っても痛く
ありませんでした。
食べられます。