モミジバスズカケノキ

地下鉄に乗り名駅に行ったら、やたらスーツケース姿が
目につきました。
冬休みに入り、年末年始に旅行する家族のようです。
明日から新幹線は指定席予約のみだそうです。

きょうは「モミジバスズカケノキ」をお届けします。
街路樹の他、公園で見かける落葉高木です。
写真は11月末に栄で撮りました。↓
(この頃はまだ葉は緑色でした。)

葉は掌状に浅く3~5裂し、縁には不揃いの粗い
ギザギザがあり、3主脈が目立ちます。
アメリカスズカケとスズカケノキの交配種だそうです。

別名はカエデバスズカケノキ、プラタナスです。

プラタナスといえば・・
シューベルツの「風」という歌を思い出します。
(^^♪
プラタナスの枯れ葉舞う 冬の道で
プラタナスの散る音に 振り返る~♪

(作詞:北山修、作曲:端田宜彦)

☆「モミジバスズカケノキの実」↓

径4センチ程の球形の実は普通、木に縦に2~3個
連なるか、枝分かれしてぶら下がり、黄褐色に
熟すとバラバラになり、綿毛ばかりになります。

樹皮は大きく薄く剥がれて、まだら模様になります。

スズカケノキ科の植物です。

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☆本日、mushifab更新しました。
「ヨシカレハの幼虫」です。
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モミジバフウの実

きのう、きょうと朝は氷点下の気温が続いています。
午後も3時を過ぎると、日差しも翳り寒くなってきます。
でも、街はクリスマスが近づき、活気づいているようです。
さて、きょうは「モミジバフウの実」をお届けします。
過去記事はこちら→モミジバフウ

モミジのような葉で秋に美しく紅葉します。
実はトゲトゲして、硬くつぶれにくいです。

結構、造形美あふれるデザインの実だと思います。

APG分類では フウ科の植物です。

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☆本日、mushifab更新しました。
「カレハガ」です。
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セトノジギク

風が結構吹いて寒い一日でしたが、
弘法様の縁日で最寄りの地下鉄の駅は満員でした。

きょうは鶴舞公園で出逢った「セトノジギク(瀬戸野路菊)」を
お届けします。

シマカンギク(島寒菊)ノジギク(野路菊)の雑種
のようです。
舌状花は白色、筒状花は黄色です。
瀬戸内海西部に分布します。
花期は10~12月。
キク科の植物です。

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