ミカワチャルメルソウの実

一週間のご無沙汰でした。
あっという間に季節が進み、ゴールデンウィークまっ只中!
皆様いかがお過ごしでしょうか?
私はミカワチャルメルソウの実を探してきましたヨ。
きょうはその「ミカワチャルメルソウの実」をお届けします。

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もう、魚の骨のような花びらはなくなっていました。

中はこんなふうになっていました。

実の形、チャルメラの形だったよね。

ミカワチャルメルソウ

きょうは、果実の形を中国の楽器チャルメラに見立てた、
チャルメルソウの仲間の「ミカワチャルメルソウ」をお届けします。

   「三河哨吶草」と書きます。

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低い山の森の中の川沿いの薄暗く湿った所に
数株生えていました。

葉は根元だけにあり、縁に不揃いなギザギザがあります。

そこからすーっと伸びている茎は、高さ30~50センチ程で、
毛が生えています。

その茎の上の方に、互い違いに花が付いていました。

「花はどれ?」

じつは魚の骨のような形をしているのが花だそうです。
普通5枚ですが、たまに6枚のもありました。

紅紫褐色で羽状に7裂していました。

花の大きさは径7ミリ程で、ガクは直立していました。

愛知、岐阜、長野、静岡県に分布しているそうです。

チャルメルソウの変種とされています。

とてもユニークな花ですね。

ユキノシタ科の植物です。

トウノウネコノメの実

ベランダのデンドロビウムの蕾が膨らんできました。

きょうは、10日ほど前に撮った「トウノウネコノメの実」
をお届けします。

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鋭い刺のようなツノが二つ見えますね。

雌しべの先が二つに分かれたものかと思われます。

過去記事も合わせてご覧下さい。→ トウノウネコノメ