朝からお天気がご機嫌ななめでしたが、きのう、きょうと
マンションの植栽の剪定に庭師さんが入りました。
朝からハサミの音もにぎやかでした。
さて、きょうは、おとといの午後東山で見た「もみぢ」をお届けします。
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もう、今年の紅葉も見納めでしょうか・・。
名残惜しいですね・・。
ここんとこいろいろあって・・気がつけば、各地の菊花展等も
終わってしまったようですね^^;
実家の庭には、白に少しピンク色がかかった菊が一群れ、
しどけない風情で咲いていますが・・。
きょうは北米原産の帰化植物である「キダチコンギク」をお届けします。
「木立紺菊」と書きます。
里山にありました。
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茎が、よく枝分かれし、たくさんの花を付けます。
葉は細長いです。
茎の下部は木質化します。だから「キダチ(木立)」。
花の中心部は最初は黄色ですが、だんだん赤紫色がかってきます。
朝鮮戦争の頃に北九州で最初に発見されたそうで、
本州(関東以西)~九州に分布します。
キク科の植物です。
また、また、長らくのご無沙汰でした・・。
街路樹の紅葉が綺麗ですね・・。
街の電飾も華麗です。
ベランダで凍えていたアイスバーグの蕾、2~3日前に切って
部屋に入れたら、きょう、いい香りを放ちながら咲いてくれました。
さて、11月の林の中を歩いていたら、小さな赤い実を見つけました。
「ツルアリドオシ」の実でした。
きょうはこの「ツルアリドオシの実」をお届けします。
ツルアリドオシの別名は「一両」と言います。
ちなみに別名の十両は(ヤブコウジ)のこと、百両は(カラタチバナ)
のことで、千両、万両はそのままセンリョウ、マンリョウです。
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花は二つ対で咲くのですが、実は合体して一つになるそうです。
花は過去記事からどうぞ→ツルアリドオシ
二つの花の痕(穴)が見られますか?↓