ミドリヒョウモン

雨の合間にモズが高鳴きしています。

先回載せたスズカアザミに、ミドリヒョウモン(緑彪紋)が来たので、
きょうは「ミドリヒョウモン」蝶をお届けします。
最初、ツマグロヒョウモンかな?と思ったのですが、なんだか
オレンジ色が少し違うような?ともかく写真を撮って、
帰宅して調べたら、どうやらミドリヒョウモンのようでした。
初めてミドリヒョウモンをみましたよ(*^^)v

(それぞれの写真内をクリックすると大きい画面に変わります。)

うふふ、もろ、先回の2枚目の写真と同じ花の所でしょ(*^-゜)v

↑今度は違う場所にあったスズカアザミですが、なぜか また、
一頭のミドリヒョウモンが来ましたよ(^_-)-☆

ひらひら、ひらひら飛ぶので?なかなかうまく撮れません(^^;)

スズカアザミとキンミズヒキの花や実の間を見えつ、隠れつ・・。

アップで・・。
あ、この子は♂ですね。
長いこと飛んで、百戦錬磨したのか?翅もボロボロになりかけています。
がんばれぇ~♪

スズカアザミ

きのうは十五夜、お月見はできましたか?
そして、きょうはなんと満月なんですね~^^;
きょうもお月様が見られるといいですね~^^。
月の光は美しい・・。

私は「月の光」というと♪月の光に~ 花も草も~ 夢を追いつつ
うなじ垂れぬ~ 声をば潜めて 枝はさやぐ ね~むれ
ね~むれぇねむれ わぁが子よ~♪ という歌を思い出します^^。

さて、きょうは「スズカアザミ」をお届けします。
 「鈴鹿薊」と書きます。

最初に鈴鹿で発見されたので、鈴鹿薊というらしい^^;

(それぞれの写真内をクリックすると大きい画面に変わります。)

高さは1~1.5メートル程、長い茎の先に上向きに花が付いていました。

蕾もそこここにいくつか付いています。

開いた花の色は淡紫色です。

上の方の葉は細長く、刺があります。

下の方の葉は羽状に裂けていて、針のように尖った刺があります。

静岡~滋賀県東部に分布しています。

我が東海地方の日当たりの良い山野では、秋に普通に見られるアザミ
のようです。

キク科の植物です。

おまけ:ホソヒラタアブがやってきました。

アオジソ

きょうはベランダのプランターにある「アオジソ」をお届けします。
雨が降っているので、写真が暗くてごめんなさい。

(それぞれの写真内をクリックすると大きい画面に変わります。)

紫蘇の古名は野良荏(のらえ)と言うそうです。
何か素朴で楚々とした風情の名前ですね。

ヒマラヤ、ビルマ、中国の原産で、日本には大昔に中国から
伝わってきたようです。

5月に蒔いたアオジソには、この夏、大変お世話になりました^^。
最初、「オオバ」という別名どおり、大きな葉がいっぱい付きました。
手巻き寿司やお刺身のツマ、天ぷら、紫蘇ジュースや料理にと、
大活躍してくれました。

今は葉は小さくなりましたが、もう花が咲き、ホロホロと
散りかけているのもあります。

小さな可愛い白い花で、シベは赤紫です。

ヒラタアブがよく訪れています。

実はそのプチプチした食感と独特の風味があるので、大好きです。

ナントカ園の梅干茶漬けにも入っていますね^^。

シソ科の植物です。