ミョウガの花

きのう、なんだかヒヨドリの雛らしき声がするな~と思っていたら、
きょうの午後、マンションのケヤキの同じ枝に親鳥と巣立ったばかり
のような雛鳥の姿を見ました(☆_◎)!
5倍ズームのコンデジでは撮れないので双眼鏡を持ち出して見たら、
確かにヒヨドリの雛でした。
親鳥が飛んできて、嘴にはさんだオレンジ色の実を雛にやっていました。
うまく一人で餌を採れるようになってね~(^人^)
雛鳥に興味のある方は過去記事もどうぞ→ひなどり

さて、山でミョウガの花が咲いているのを見かけました。
きょうは「ミョウガの花」をお届けします。
真上から見たところ↓

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ななめ上から見たところ↓

横から見たところ↓

枯葉の向こう、右端にミョウガの上の部分(緑色)が見えますね。
ホウの間に淡黄色の花が咲いてきます。
もう一枚↓

この間、山のお土産にミョウガを一袋買いました。
その中のいくつかは蕾も付いていて、蕾のうちはポロッと取れますね。
薬味や甘酢漬けにしたりして、結構楽しめました。

過去記事も是非ご覧ください→
ミョウガ

ミヤマウズラ

寝苦しい毎日が続いていますが、朝、洗濯を終えると
涼しい風が吹いてきて、少しの間ホッとします^^;

さて、去年はもう花が終わってしまっていた「ミヤマウズラ」に、
4日程前出逢えました^^。
きょうはこの「ミヤマウズラ」をお届けします。
「深山鶉」と書きます。
葉の斑紋がウズラの羽の模様に似ているため名付けられたとか・・。
まだ花はない株↓

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深山・・とつきますが、少し湿り気のある里山の道端の日陰に
咲いていました。
こんなふうにね・・↓

直立する緑白色の茎や白っぽい花は、白い毛に覆われています。

次は正面から一枚↓

葉のアップ↓

正面から見た花のアップ↓

まるでお化けのキャスパーか?と・・(笑)

北海道中部~九州に分布しているそうです。

ラン科の植物です。

オオキツネノカミソリ

きょうで8月も終わり、夏休みもおしまいですね。
今年は特に暑い日が多く大変でした・・。

きょうは、おととい奥三河の山で出逢った「オオキツネノカミソリ」
をお届けします。

過去には東京の牧野植物園で撮った キツネノカミソリがありましたが・・。

さて、オオキツネノカミソリは、ほとんどがケヤキばかりの薄暗い林
の中で結構な数が咲いていましたが、残念ながら盛りを過ぎていました。
きっと盛りの頃は山全体がオレンジ色に輝いて見えたことでしょう。

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キツネノカミソリより花が大きく、キツネノカミソリの花と違って
雌しべや雄しべが花びらより長く飛び出ているのが特徴です。

また、ヒガンバナといっしょで、
花の季節には葉がなく、葉の頃には花は咲きません。

あっ、クロアゲハ?がとまりました。

関東地方以西の本州、四国、九州に分布するそうです。

ヒガンバナ科の植物です。