月瀬の大杉

先日、取材の帰りに「月瀬の大杉」を見に長野県の根羽村に
立ち寄りました。

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看板を見ると、この大杉は1800年も昔からあるということが
書いてありました。

へーっ?!
2世紀頃はわが国は卑弥呼の時代、朝鮮は高句麗、新羅、百済の
三国時代の初めの頃、中国は後漢の頃じゃないでしょうか。
そんな頃からこの大杉はあったんですね・・。

すごいな~!
こんな大きな木、初めて見ました~\(^o^)/

高さは約40メートル、一番太い幹周りは約14メートル、
長野県一の大木です。
杉の大木だけでは全国で6位だそうです。

葉も青々と茂り、元気そうでした^^。

セリ

きょうはまた蒸し暑い一日となりました^^;
でも、ベランダのキンカンに真っ白な花が付きました。
爽やかな柑橘の香りがまたいいです~♪

さて、小川の流れの縁に、白く細かい花が咲いていました。
近づいてみると「セリ」でした。
きょうはこの「セリ」をお届けします。
「芹」と書きます。
春の七草で有名な「芹」ですが、食べられるのは早春のもの、
今の時期のものはあくが強く、硬いので食べられないそうです^^;

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写真の左側や右側の牛の額のような形の葉はミゾソバです。
真ん中のギザギザのある葉が付いた、小さな白い花が集まって
咲いているのが、セリの花です。

丈は20~30センチ程でした。

葉のアップです↓

花びらの先は凹んでいました↓

雄しべは5本、茎には5本の筋がありました。

日本全国の水田や小川、沼地や湿地に自生します。
栽培もされます。

花期 7~8月です。

セリ科の植物です。

キジバトの宿

今朝9日ぶりに待望のおしめりがあり、やっと一息つけました。
(^。^;)ホッ!

さて、きのうの夕方6時頃から、部屋の窓のすぐ前のカクレミノ
の枝に、二人連れのお客様が明け方まで逗留されました(^_-)-☆
キジバトのつがい?のようでした。
何度となく自分の羽をそれぞれに毛づくろいしていました。
その間、雄らしき方が位置を時々換えただけで、鳴くこともなく、
ただ ただ静かに葉の陰に、なりを潜めていたようです。
一晩中、枝の上で・・?。と言っても夜中は私も夢の中なので、
その間の出来事はわかりませんが・・(笑)
今朝6時頃、雨が降り出してきたので、どうしているか?と
覗いたら、ちゃんと同じ位置にふたり揃っていました(*^^*)
まもなく雨が強くなってきたので、もう一度覗いたら、
あららっ、跡形もなく姿が消えていました(>_<)
餌を探しに行ったのか?それとも雨よけによそへ避難したのか?
ともあれ、音もなく飛び立ったようでした。
いつまでも仲良く元気でね~♪

きょうはそのキジバトの写真をお届けします。

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