まだ残暑もありますが、もうすぐ夏も終わりですね。
セミが鳴いていますが、その声も一時期に比べると、
少し勢いがなくなりました。
先月、玄関にあるスパティフィラムに水をやろうとしたら、
いきなり、小さなトンボがふわりと先に止まりました。
(それぞれの写真内をクリックすると大きい画面に変わります。)
モノサシトンボです。
去年も玄関で姿を見ましたが、今年もまた来てくれました。
来年もまた顔を見せてね・・。
こちらは雨や雷のためか急に涼しくなりましたが、今は
クマゼミやアブラゼミが鳴いて、ちょっと蒸し暑いです。
皆様の方はいかがでしょうか?
きょうは夕暮れ間近な浜辺に咲いていた「コマツヨイグサ」
をお届けします。
「小待宵草」と書き、小型のマツヨイグサという意味です。
同じ仲間のマツヨイグサやオオマツヨイグサも、どれも帰化植物で、
日本に江戸~明治時代に渡来し、野生化して繁殖しています。
花の形や咲き方もよく似ています。
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が、茎が這う点が最大の特徴です。
その他、花が小さく、葉に変化が多くギザギザや羽状まであります。
また、生える場所は海岸か海岸に近い草地に限られ、
内陸で見ることはないそうです。
花期は5~11月 です。
本州、四国、九州、沖縄に分布する帰化植物です。
ハート形4枚の花びらを持つ花は径2~3センチ程と小さく、
しぼんだ花はやや赤味を帯びていました。
雌しべの先は4つに分かれているようで、雄しべは8本です。
そして、茎や葉に毛が多いです。
アカバナ科の植物です。
初盆も無事済んで、ちょっと一息。
アオスジアゲハの続きをお届けします^^;
帰宅して見に行くと、もう、こんなふうに・・?!
緑の蛹に変身していました~☆彡
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上から見ると、葉の裏にこんなふうにね↓
すご~い!まるで葉脈そっくり~♪
蛹は葉を食べる必要がないので、木の外側から見えにくい葉裏に、
鳥などの外敵に見つからないように隠れているのです。
7/28
まだ、緑の蛹のまま・・。
8/3の様子↓
まだ、ずーっと緑の蛹のまま・・。
大丈夫かな?
その後毎日見ていても変化がなかったのですが、ついに8/8の朝、
8時ちょっと前に羽化していたというわけです^^;
羽化したばかりの記事はこちら→ アオスジアゲハ その2
そうそう、後日、アオスジアゲハの幼虫がまた葉に付いているのを
見つけ、初期の幼虫の写真が撮れました。
また後先になってしまってすみませんが、おまけに載せますね^^;
↑体の回りに面白い形の毛が生えています。
↑頭でっかちで緑色です。
↑体の色が明るくなり、角?のようなものが6本見えます。
追伸:きょう、アクセス数が20万回を超えたようです。
これも皆様のおかげと感謝しております。
これからも応援よろしくお願いしますm(_ _)m。