東山植物園へ その4

皆様、こんにちは。
きのうの続きです。(^^;)
ネットで調べた結果は「葦の門松」とのこと。
アシの門松と読みますが、、アシはヨシとイーコルです。
織田信長軍の武将であった兼松又四郎正吉が「姉川の合戦」の陣中で
正月に門松代わりにたてた、ヨシで作られた門松のこと。
東山植物園では、この屋敷門が移築された昭和42年以後も故事に倣って
毎年お正月にはヨシで作ったこの門松を立てているとのことです。
珍しい門松ですね~♪

(*きのう私が「何というのかな?」と書いたら、すぐ調べて
情報くださったO氏有難うございましたm(_ _)m。)

さて、武家屋敷門をくぐり抜け也有園を過ぎると
合掌造りの家が見えます。
その合掌造りの家に吊るされた柿↓

(それぞれの写真内をクリックすると大きい画面に変わります。)

えっ!?柿はどこ?って・・(→o←)ゞ

窓の障子の所にぶら下がっていますよ・・(^_^;;)
(豆粒にしか写せなくてごめんなさいm(_ _)mペコリ)

この柿は東谷山フルーツパークの柿だそうで、職員がひとつひとつ
皮をむき、最後の仕上げにカビ防止のために湯通ししてつるすそうです。
あま~いあま~い柿になぁれ♪

東山植物園の記事は過去記事にもあります。こちらへ→東山植物園へ その3

2012年ご挨拶

皆さま、年が明けてfabも七度めのお正月を迎えることが
できました。
これも皆様のご声援のおかげと感謝しております。
どうか今年もfabをよろしくお願いいたします。m(_ _)m

昨日、今年初めての東山植物園に行ってきましたので、
きょうは東山のお正月風景などお届けしようと思います。
まずは一枚↓

(それぞれの写真内をクリックすると大きい画面に変わります。)

正月五日で仕事も始まったせいか人気もほとんどなく、
空も曇りがちで寒々としており、めげそうでした~^^;;
階段を上がって見た大温室風景↓

大温室の上段、(画面では下方)手前に四角いプールのようなものが
見えますが、これは噴水で水が出ていました。
画面左下、木の横に細々としたものが見えますが、これは食堂前の
イスです。
だ~れもすわっていません。

あまり寒々しいので、と反対方向に目をやると、ライムグリーンが
目に飛び込んできました。
少し薄日も射してきたので、≧[◎]oパチリしました。↓

お次はちょっと離れた所にある武家屋敷門↓

門の前には門松ではなく、ヨシ?を束ねた先に竹を一本射したものが
左右に配置されています。
何というのかな?
きょうはこれにて失礼します。

アシタバ

きょうで仕事納め、掃除をしながら急に明日という字は明るい日と
書くのね~♪という歌を思い出しました。
今年は公私ともに大変な年でした。
明日は常に未来を指しています。
あしたは・・と未来に託して、きょうは、今月中旬に知多半島の
海岸近くで出逢ったアシタバをお届けすることにします。

「明日葉」と書きます。
今日、葉を切り取っても、明日はまた若葉が出てくるということから
名付けられました。

関東、東海、紀伊半島、伊豆諸島、小笠原の暖地の海岸に自生します。

やや暗い寺社林の林縁にフウトウカズラの群落がありました。
その中に横倒しになりながら花を付けているアシタバがありました↓

(それぞれの写真内をクリックすると大きい画面に変わります。)

草丈は1メートル 程 でした。

花をアップで・・。↓

花が終わって実になる途中?のようなものも見られました。↓

葉の縁には粗いギザギザがあります。
光沢のある若葉は食用にでき、栽培もされます。
昨今は健康食品としてもよく知られていますね。

全体に強靭で発育が速いです。

セリ科の植物です。

これでfab2011年最後の更新とさせていただきます。
今年は皆様には少ない更新にもかかわらず fabをお引き立て
下さいまして 、有難く思っております。
来年もゆるりと続けていきたいと思っております。
では、どなたさまも良いお年をお迎えください。