フローラ・ヤポニカ

あっという間に12月になりました。
柿の木にメジロがいっぱい!
可愛い声でさえずりながら、食欲全開のようです(*^o^*)。

本棚の奥からこんな本が出てきました。

31年前の初版本。
日本植物誌 シーボルトの「フローラ・ヤポニカ」

今の季節の花、「ビワの花」も載っていました。

何かと忙しい12月に・・「忙中閑あり」
植物画の好きな方におすすめです。

過去記事はこちら→fab: ビワの花 (jpflora.sakura.ne.jp)

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ヒマラヤスギ その2

晩秋の一日、皇帝ダリアやヤツデの花が咲いています。
マンションには庭師さんが入り、冬支度です。
きょうは公園にあった「ヒマラヤスギ その2」をお届けします。

スギと名が付きますが、マツの仲間です。
樹形が美しく、ナンヨウスギ、コウヤマキと共に
世界3大庭園樹とされます。
成長が早く、樹高は25メートル以上にもなります。
木のてっぺんが尖った円錐形の樹形で、
遠くから見るとクリスマスツリーのようです。

花期は秋です。
雄花序が見られました。

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雄花序は花粉散布後、落下します。

雄花の過去記事はこちら→ヒマラヤスギ

雌雄同株です。
雄花序のみ、雌花序のみ、雌雄両方の花序をつける
木があります。
雌花序は1センチ程で非常に小さくて高所に付き、
なかなか見ることは難しいようです。
また、雌花序は開花から約半年後に急に大きくなり、
熟した球果になるそうです。

茶色の球果は樹上でも比較的見つけやすく、
長さ6~13センチの大きな松ぼっくりです。

マツ科の植物です。

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鶴舞公園のバラ

10月に鶴舞公園へ訪れた時は、まだチラホラとしか咲いて
いませんでしたが、さすがに11月下旬となり
よく咲いていました。

「エドゥアール・マネ」

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「ジークフリード」

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「ジュビレ・デュ・プリンス・ドゥ・モナコ」

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「マルコ・ポーロ」

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「ライブラリアン」

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「ローズ名古屋」

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「ピース」

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