ガンクビソウ

マンションのカクレミノの実がいっぱいついています。
まだ昼間は30度近くあり、日向は暑いです。
きのうは近くの幼稚園で運動会があったようです。

さて、きょうは「ガンクビソウ」をお届けします。

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「雁首草」と書きます。
花の付く様子が煙管(きせる)の「雁首」に見立てられ、
名付けられました。

高さは30~60センチ程でした。

秋に、茎の先に径8ミリ程の黄色の目立たない花を横向きに
1個ずつ付けます。

茎や葉の両面には軟毛が生えています。
葉の縁には不揃いのギザギザがあり、互い違いに付いています。

北海道~琉球の山野に分布します。

キク科の植物です。

ネムノキの実

きょうは人形供養をしてきました。
マンションのアベリアはあまり花付きがよくありませんが、
運転途中、道路際を見ると、アベリアが満開でした。
街路樹のハナミズキは、葉の間から赤い実がチラチラ覗いていました。
過去記事→ハナミズキの実

さて、先日のこと・・、
湿地を後ろにして新米で作ったおにぎりをほおばっていたら、
前のススキの原の横に1本のネムノキが見えました。

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よく見たら実がぶら下がっていたので、ズームして≧[◎]oパチリ

マメ科の植物です。

過去記事はこちら→ネムノキ

ミズゴケ

先日、ほんとに久しぶりに県内の湿地に出かけました。
だいぶ荒れてはいましたが、数年前と同じ植物も多々見られ、
元気だった~♪と声をかけながら進みました。
その時、見かけたミズゴケをきょうはお届けします。

山野草や蘭の植え込み用土として使われるガーデニング用の水苔は
乾燥していて薄茶色をしていますね。
でも、ここにあった瑞々しい生のミズゴケは緑色をしていました。

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日本では40種類程あるようで、林の中の湿った所やこのような湿地、
そして、川辺など水の滴るような岩上にも生えます。
調べたのですが、正確な名前はわかりませんでした(汗)。

ミズゴケ科の植物です。