檜皮葺

今年の紅葉もあと一週間ほどで終わりでしょうか?
イチョウやカエデの葉がハラハラと落ちて、黄色や赤の絨毯が
出現しました。
そこで子供がしゃがんで落ち葉を拾っていました。
私もいまだに落ち葉拾いがしたくなります^^。

さて、三留野近くを歩いていたら、犬小屋より一回り大きい
くらいの、檜皮葺(ひわだぶき)の模型が道端にド~ンとありました。
思わず≧[◎]oパチリ!

(写真内をクリックすると大きい画面に変わります。)

檜皮葺とは屋根葺手法の一つで、文字通り、檜(ひのき)の樹皮で
屋根を葺くという日本独自のものです。
厳島神社、出雲大社などの社寺や宮殿などに用いられているそうです。

すご~い!!
やっぱり日本人は器用ですね~!
いい仕事してますね~\(^o^)/

こちらもご覧下さい。→ヒノキ

ユズリハのある風景

先日、電車で南木曽に行ってきました。
車窓から紅葉した木々の向こうに冠雪した中央アルプスの姿が見え、
素晴らしかったです。
南木曽に着き、駅舎を出たら大きなユズリハが目に飛び込んできました。
さっそく≧[◎]oパチリ。
5~6メートルほどの大きな木でした。

(それぞれの写真内をクリックすると大きい画面に変わります。)

表面に光沢のある葉が枝先に集まって互い違いに付いています。
葉裏は白っぽい。

近づいてみると、まだ白緑色の実がいっぱい付いていました。

樹皮は灰色っぽく皮目があります。

本州の福島以南、四国、九州、沖縄に分布します。

ユズリハ科の植物です。

過去記事はこちら→ユズリハ
ユズリハの実

ツヤアオカメムシ

イチョウ並木の黄葉が綺麗です。
今朝9時半頃、ジャッ、ジャッ、ジャッという声が・・。
ひょっとして・・と思ってそっと窓を開けると、階下の庭に
ウグイスの姿を発見!^^。

きょうは鮮やかな緑色で艶のあるカメムシ、「ツヤアオカメムシ」を
お届けします。
果樹カメムシ(果実を吸汁するカメムシ)として有名らしいのですが、
先日、なぜか我が家の玄関先のベゴニアの葉裏にいました。

(それぞれの写真内をクリックすると大きい画面に変わります。)

体長は1.5センチ程でした。

後ろのお姿も見せて~^^。

もう一度、お顔を・・≧[◎]oパチリ。
顔の両端にみえる大きな目は複眼で、その上の小さな点々2個が
単眼だそうです。

何だか愛らしいお顔です。

4~11月に姿が見られるようです。

本州、四国、九州、沖縄に分布しているそうです。