ヤマモモの雄花

昨日は高校の友達4人で数年ぶりに会って、
話に花が咲きました。
皆、それぞれに頑張っているんだな~と
元気をもらえた一日でした(*^o^*) 。

さて、きょうは先月4月下旬に神社で出逢った
「ヤマモモの雄花」をお届けします。
高さは10メートル程でした。
大きいものでは高さ25メートル、直径1メートルに
及ぶものもあるそうです。

雌雄異株です。
これ↓は雄株で 雄花のようです。

(それぞれの写真内をクリックすると大きい画面に変わります。)

革質の葉は互い違いに付き枝先に集まって付きます。
また、若い木の葉にはギザギザがあります。

雄花をアップで・・。
高木なので、私のカメラではこれで精一杯!
アップ、アップ~~(^_^;;)

花期は3~4月です。

関東地方南部以西~沖縄の山地に生えます

ヤマモモ科の植物です。

過去記事はこちら→
ヤマモモの実
ヤマモモの花

ヤマモモの雌花はこちら→
ヤマモモの花 その2

ユズリハの若葉と花

随分長いことお休みしてしまいましたが、
ゴールデンウイークもあと一日となりました。
私のゴールデンウイークは父の七回忌に始まり、
室内の木立ベゴニアを外に出したり、キューリの
苗など植えたりしてガーデニングにいそしみました。
毎年、ゴールデンウイークはあれこれと忙しいのですが、
今年は少しのんびりできたかな?

きょうは4月の神社で見た「ユズリハの若葉と花」を
お届けしたいと思います。
ユズリハに黄緑色の新葉が出ていました。

(それぞれの写真内をクリックすると大きい画面に変わります。)

新芽が伸びる前に、前年枝の葉腋からガク片も
花びらも無い小さな花を咲かせていました。
雄花には10個程の雄しべがあり、葯は紫褐色でした。

花期は4~6月です。

ユズリハ科の植物です。

過去記事はこちら→
ユズリハ
ユズリハのある風景
ユズリハの実

☆fabもこの5月に入り13年目になりました。
ここまでやってこられましたのも皆様のおかげと
有り難く思っております。
どうぞ、これからもよろしくお願いいたしますm(_ _)m。

オランダミミナグサ

街路樹はソメイヨシノが終わり、そこここで濃い桃色や
薄い桃色の八重桜が綺麗に咲いています。
分離帯にはカロライナジャスミンや乙女椿が咲いています。
2~3日前から度々ツバメの姿を見ています。
マンションでは花壇のチューリップが満開で、
エビネ
咲き初めました。

さて、きょうは「オランダミミナグサ」をお届けします。
「阿蘭陀耳菜草」と書きます。
ヨーロッパ原産の帰化植物です。
葉がネズミの耳に似ており、若菜は食用とされたので
名付けられました。

(それぞれの写真内をクリックすると大きい画面に変わります。)

道端や水田や畑、草地、荒れ地等に普通に生えます。
茎は直立あるいは斜上して地際で分枝し、
高さ10~30センチ程で
毛が生えています。
葉は向かい合って付き淡い緑色。
長さ2センチ程の葉の両面に毛が生えています。

5枚ある花びらはそれぞれ先で浅く二つに裂けます。
花びらがガクより長い。
雄しべが10本あります。

花期は3~5月です。

ナデシコ科の植物です。